土屋太鳳:田中圭と“幸せの舞” ワンカット長回しのダンスシーン公開 映画「哀愁しんでれら」本編映像

土屋太鳳さん主演の映画「哀愁しんでれら」のビジュアル (C)2021「哀愁しんでれら」製作委員会
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土屋太鳳さん主演の映画「哀愁しんでれら」のビジュアル (C)2021「哀愁しんでれら」製作委員会

 女優の土屋太鳳さん主演の映画「哀愁しんでれら」(渡部亮平監督、2021年2月5日公開)の本編映像が12月22日、公開された。

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 今回公開されたのは、小春(土屋さん)、大悟(田中圭さん)、ヒカリ(COCOさん)の家族3人が幸せを謳歌(おうか)するダンスシーン。運命の出会いを果たし、家族となった小春と大悟、そして大悟の連れ子ヒカリが、婚姻届を出した後、幸せの絶頂で体が勝手に踊り出すという場面。海沿いの公園を縦横無尽に駆け巡り、3人とも幸せそうな表情を浮かべている。ワンカット長回しで撮影されたという。

 ダンスに関して田中さんは、「僕、踊れないですから!」と宣言していたが、同シーンでは、振付師が作った振り付けをバレエ経験者の土屋さんが主に踊り、田中さんは一緒に駆けたりターンをしたりホールドしたりして、作り上げていったという。

 映画は、一晩で怒濤の不幸に遭い、全てを失ってしまった市役所に勤める平凡な女性・福浦小春が主人公。人生を諦めようとしていたところ、8歳の娘を男手一つで育てる開業医・泉澤大悟と出会い、引かれていく。彼の娘とも仲良くなり、プロポーズを受け入れ、シンデレラになった小春だったが、新婚生活を始めたある日、前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう……というサスペンス作品。

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