注目アニメ紹介:「七つの大罪 憤怒の審判」 最終章突入 メリオダスとエリザベスの旅路の結末は…

「七つの大罪 憤怒の審判」の一場面(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京
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「七つの大罪 憤怒の審判」の一場面(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京

 鈴木央(なかば)さんのマンガが原作のテレビアニメ「七つの大罪」の最終章「七つの大罪 憤怒の審判」がテレビ東京系で1月6日から毎週水曜午後5時55分に放送される。「週刊少年マガジン」(講談社)で2012~2020年に連載された人気マンガが原作。テレビアニメ第1期が2014年10月~2015年3月、「聖戦の予兆」が2016年8~9月、「戒めの復活」が2018年1~6月、「神々の逆鱗」が2019年10月~2020年3月に放送。2018年8月には初の劇場版「天空の囚われ人」も公開された。

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 舞台となるのは、人と、人ならざるものの世界が、分かたれてはいなかったいにしえの物語。かつて逆賊のぬれ衣を着せられたメリオダスは、第三王女エリザベスと出会い、再び伝説の騎士団・七つの大罪と共にリオネス王国を救った。しかし、それはすべての始まりにすぎなかった……。

 最終章では、リュドシエル率いる光の聖痕(スティグマ)と魔神族による聖戦がブリタニア全土を巻き込み激化。キャメロット城では、新たなる魔神王になると決意したメリオダスが、暗黒領域の繭の中で着々と戒禁を取り込み続けていた。七つの大罪の一人のバンは、メリオダスの魂を救うために自ら煉獄に身を投じる。メリオダスとエリザベスの、3000年にもわたる旅路の結末が描かれる。

 メリオダス役の梶裕貴さん、エリザベス役の雨宮天さんのほか、久野美咲さん、悠木碧さん、鈴木達央さん、福山潤さんらが引き続き出演する。「薄桜鬼」シリーズなどのスタジオディーンが制作する。

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