アメトーーク!
親が先生芸人
10月31日(木)放送分
女優の武井咲さんが、1月7日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演する。2018年に第1子女児を出産した武井さんは同日夜放送のドラマスペシャル「黒革の手帖~拐帯行(かいたいこう)~」で3年ぶりにテレビドラマ復帰を果たす。黒柳さんに、出産後初の本格的なトーク番組出演で緊張していると話しつつも、子育てや理想の母親像などを語る。
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最近は子育て中心で仕事をセーブしていたという武井さん。ドラマ撮影中は、母が家事育児の手伝いをしてくれたが、「子育ても100%やりたい」という武井さんの希望をくんで、完成一歩手前の料理を準備し、帰宅した武井さんが少しの作業で食卓に出せるようにしておいてくれたという。
デビュー間もないころのエピソードも披露。名古屋に住んでいた12歳の頃に、父の勧めで全日本国民的美少女コンテストに応募したのがデビューのきっかけだった。まさか賞をもらえるとは思わず、武井さんは何の覚悟もないまま芸能界へ進むことになったという。
そんな幼い武井さんを心配し、母は妹を連れて上京。どんなに夜遅く帰っても、起きて待っていてくれたそうで、慣れない芸能活動で不安に押しつぶされそうな武井さんを励まし続けてくれたと明かす。武井さんは自身も親となって改めて母の愛を感じるようになり、将来は母のように娘に信頼してもらえる人になりたいと思っていると話す。