WOWOW:「アーバンスポーツ」をコンテンツに追加 野村周平ナビゲーターの番組など放送・配信

「アーバンスポーツ」番組のキーカット 写真:アフロ、写真:AP/アフロ、Getty Images
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「アーバンスポーツ」番組のキーカット 写真:アフロ、写真:AP/アフロ、Getty Images

 BMX、スケートボードなど街中の狭いスペースでも気軽にプレーできる“都市型スポーツ”の総称「アーバンスポーツ」が、今年からWOWOWのスポーツ・コンテンツに新たなジャンルとして加えられることが1月14日、分かった。世界大会の中継のほか、オリジナルレギュラー番組の放送・配信、WOWOWアーバンスポーツ公式YouTubeチャンネル、特設ポータルサイトなどでコンテンツを配信する。

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 アーバンスポーツは、街中の狭いスペースでも気軽にプレーできる自由度の高さが特徴。BMXフリースタイルやスケートボード、ボルダリングは東京オリンピックの正式競技となり、さらに24年のパリオリンピックでは、ブレイキンが正式競技として採用されることも決定し、注目を集めている。

 WOWOWでは、BMXフリースタイル(パーク/ フラットランド)、スケートボード、パルクール、ブレイキン、インラインスケート、ボルダリングの6競技を取り扱い、今後も競技の追加を行っていく予定。

 2月から、スポーツとしての魅力に加えて、各競技の周辺にあるカルチャーも深掘りするオリジナルレギュラー番組「HI-FIVE~URBAN SPORTS for LIFE~」を毎月1回放送。ナビゲーターとして、自身もBMX、スケートボードをプレーする野村周平さんが登場する。2月26日午後10時半からWOWOWプライムで放送され、初回は無料放送。3月以降は、毎月第3金曜日午後10時半からWOWOWプライムで放送。WOWOWメンバーズオンデマンドでも同時配信される。

 番組テーマソングに、4人組バンド「緑黄色社会」の書き下ろし楽曲「merry-go-round」が採用されたことも発表された。緑黄色社会は1月16日に配信される「WOWOWオンデマンドフェス『音楽諸島』」に出演し、新曲を初披露する。同バンドは「アーバンスポーツというコンテンツを通して、今までの緑黄色社会にはなかった、新たなジャンル感の楽曲を添えることができ、とてもうれしく思います。踏ん張りどきのご時世だからこそ、皆さんにこの上ないガッツを与えられたらなと思います」とコメントを寄せている。

 また、WOWOW公式YouTubeチャンネル「HI-FIVE TUBE」が1月14日、WOWOWアーバンスポーツの特設ポータルサイト「HI-FIVE MAGAZINE」が2月16日に、それぞれ開設される。

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