バイプレイヤーズ:“バズらせたい”向井理が話題 「面白すぎる」「ひたすら可愛い」

連続ドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」第2話のワンシーン(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会
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連続ドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」第2話のワンシーン(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会

 名脇役が本人役で出演する連続ドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」(テレビ東京、金曜深夜0時12分)の第2話が1月15日深夜に放送された。「バズらせたい」ともがく向井理さんの姿が描かれ、視聴者からは「向井理さん面白すぎる」「向井理がひたすら可愛くて、オチで声出して笑った」などの声が続々と上がっていた。

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 「バイプレイヤーズ」は、2017年に「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」、2018年に「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」が放送され、話題となった人気シリーズ。2018年に急死した大杉漣さんも出演していた。

 今回は都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”が舞台。へんぴな撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動の100日間を描く。スタジオ同士の視聴率バトルや若手、中堅、大御所間のぶつかりあい、友情と絆の物語などが展開される。

 第2話は、視聴率1位となり、バイプレウッドに大波乱を巻き起こした7チャンの「チーム7」。まさかの展開に民放各局の視聴率競争がヒートアップする。影響を初めに受けたのは6チャン日曜9時の銀行ドラマ「大合併」。

 向井さん主演の地方銀行合併をめぐる物語で、視聴率最下位にまで転落。現場は最悪の状況に。そこで、田口トモロヲさんらは向井さんに“決めぜりふ”「俺は獅子の子だー!」を付けてドラマをバズらせる作戦を決行。しかし、脇役たちのせりふがバズってしまい……という展開だった。

 向井さんが、「理科の理と書いておさむちゃんでーす!」などのせりふを叫ぶ姿や、バズらせることができず落ち込む姿も登場した。SNSでは、「落ち込む向井理さん、面白ーい」「まじで向井理で遊び過ぎだろ笑」「ひたすら周りのキャストに振り回される向井理が可愛い」「生真面目な理くんだからこそ出せる笑い、切なさ、いとおしさが詰まっていて最高」「しゃべれ向井……!」などのコメントが並んだ。「テレ東、役者の使い方天才過ぎん?」という意見も上がっていた。

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