俺の家の話:初回視聴率11.5%で2桁発進 長瀬智也&宮藤官九郎のタッグ作!

連続ドラマ「俺の家の話」の第1話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「俺の家の話」の第1話のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「俺の家の話」(TBS系、金曜午後10時)第1話が1月22日に放送され、平均視聴率(世帯)は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。2桁スタートを切った。

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 ドラマは、宮藤官九郎さんが脚本を担当。現役プロレスラーの観山寿一(長瀬さん)と謎の女性介護ヘルパー・志田さくら(戸田恵梨香さん)が、能楽の人間国宝で寿一の父・観山寿三郎(西田敏行さん)の介護と遺産相続を巡って激しいバトルのゴングを鳴らす……という展開。

 第1話は、20年以上前に家を出て、今はベテランプロレスラーとなった寿一(長瀬さん)の元に、重要無形文化財「能楽」の保持者である父・寿三郎(西田さん)危篤の知らせが飛び込んでくる。急いで病院に駆け込んだ寿一は、久しぶりに会った弟の踊介(永山絢斗)と妹の舞(江口のりこさん)から、一昨年に寿三郎が脳梗塞(こうそく)で倒れたことを聞かされる。別れのあいさつは2年前に済ませたと、遺産や相続の話を始める弟妹に激高する寿一。そして寿一は、二十八世観山流宗家を継承すべく、プロレスラーを引退することを決める……という展開だった。

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