監察医 朝顔:行方不明の“つぐみ”加藤柚凪ちゃん 無事発見に視聴者「ガチ泣き」 “桑原”風間俊介には絶賛の声続々

連続ドラマ「監察医 朝顔」第12話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「監察医 朝顔」第12話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の上野樹里さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)の第12話が2月1日に放送された。同話では、主人公・朝顔(上野さん)と桑原(風間俊介さん)が、行方不明後、無事に発見された娘・つぐみ(加藤柚凪ちゃん)を抱きしめる姿が描かれ、SNSでは「無事で良かったと思った瞬間、号泣」「自分の娘のように心配した」「ガチ泣き」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。ツイッターでは、放送終了後に「#監察医朝顔」「桑原くん」「つぐみちゃん」がトレンド入りした。

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 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんの同名マンガが原作。設定をアレンジし、東日本大震災で母が行方不明となった法医学者の朝顔と、朝顔の父でベテラン刑事の平(たいら、時任三郎さん)がかたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かす様を描くヒューマンドラマ。第2シーズンは2クールで描かれる。

 第12話で、興雲大学法医学教室のメンバーと長野で起きたトンネル崩落事故の現場に向かった朝顔は、忍(ともさかりえさん)から、つぐみが行方不明になったと聞かされた。朝顔は、事故対策現場を光子(志田未来さん)らに任せて、つぐみの行方を捜す……という展開だった。

 夜道を一人で歩いていたところ、警察に保護されたつぐみが、パトカーに乗せられて万木家に到着したシーンでは、つぐみを強く抱きしめる朝顔を演じた上野さんと、泣きじゃくる柚凪ちゃんの迫真の演技が見られ、視聴者からは「演技とは思えない」「演技うますぎて、本当の家族のよう」「演技が自然すぎて家庭もののドキュメンタリーを見ているような錯覚」といった声が上がった。

 桑原が朝顔を励ましたり、支える言葉も話題になった。つぐみの捜索中に不安を募らせる朝顔を「絶対大丈夫。あの子は賢い子だから」と勇気づけたほか、つぐみが心配で何も食べることができないでいる朝顔に「おにぎり作ろうか? 炊飯器洗いたいから食べてくれると助かります」と気遣いを見せた。さらに朝顔が、平のもの忘れがひどくなっていることや、浩之(柄本明さん)から頼まれている里子(石田ひかりさん)のものと思われる歯を調べられていないことを告白して苦しんでいると「あなたがつらい時とか、大変な時とか、そういう時そばにいるために、そのために結婚したんだよ」と声を掛けた。

 SNSでは「こんな旦那、最高なんですけど!」「どこにいるの? こんなにすてきな旦那」「夫として父としても完璧すぎます」「一家に一人、桑原くん」と絶賛する感想が並んでいた。

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