にじいろカルテ:第4話視聴率11.0%で2桁維持 “朔先生”井浦新の悲しい過去 亡き妻役で佐々木希登場

連続ドラマ「にじいろカルテ」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「にじいろカルテ」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の高畑充希さんが主演を務める連続ドラマ「にじいろカルテ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第4話が2月11日に放送され、平均視聴率(世帯)は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回から4週連続で2桁をキープした。

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 ドラマは、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちゅらさん」「ひよっこ」、「最後から二番目の恋」(フジテレビ系)「この世界の片隅に」(TBS系)などの脚本家・岡田惠和(よしかず)さんが手がける初の医療ドラマ。東京から山奥の小さな村にやって来た内科医・紅野真空(くれの・まそら、高畑さん)が、ヘンテコな男性外科医と看護師の2人と共同生活を送りながら、個性豊かな村人たちと出会い、命と向き合って成長していく姿を描く。

 第4話には、女優の佐々木希さんが浅黄朔(あさぎ・さく、井浦新さん)の亡き妻・沙織役で登場した。虹ノ村診療所に、隣村のキャンプ場で土砂崩れが発生して多くのけが人が出たため、治療の優先順位を決めるトリアージをしてほしいとの要請が入った。急いで現場に向かうことになった真空、朔、太陽(北村匠海さん)。緊張感ただよう中、年長者の朔の指示のもと、命を救うために奔走するが、ある患者の「大丈夫です」という言葉に、思わず朔は「それはあなたが決めることじゃない!」と激昂(げっこう)する。朔は自身のトリアージのミスで妻・沙織を亡くしてしまったという悲しい過去があったのだった……という展開だった。

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