白石麻衣:乃木坂46卒業後初のNHK 若者に「コロナへの意識向上」発信 「私たち自身が変わらなければ」

NHKの公共メディアキャンペーン「命を守る行動を」の2分間番組に出演する白石麻衣さん(右)=NHK提供
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NHKの公共メディアキャンペーン「命を守る行動を」の2分間番組に出演する白石麻衣さん(右)=NHK提供

 アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの白石麻衣さんが、2月15、16日に放送されるNHKの公共メディアキャンペーン「命を守る行動を」の2分間番組(総合)に出演することが12日、明らかになった。番組では、白石さんが同世代の若者に新型コロナウイルスへの意識を高めてもらうためのメッセージを発信する。白石さんが同局の番組に出演するのは、グループ卒業後初めて。

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 白石さんは、新型コロナウイルス感染症の後遺症とされる患者を診療してきたクリニックの院長・平畑光一さんと、東京都内の病院のコロナ専用病棟で働く看護師・坂井さやかさんにリモートでインタビュー。新型コロナウイルスの恐ろしさや、医療現場の深刻な状況を若い世代に改めて知ってもらうべく、白石さん自らが新型コロナウイルスの問題に向き合った。

 白石さんは「今回、コロナの最前線で懸命に頑張っている医療従事者の方々にインタビューし、私たちのような若い世代が感染防止への意識を変え、今すぐ行動に移すことがいかに大切かを改めて実感しました。私たち自身が変わらなければいけないんだということを強く感じた取材となりました」と振り返った。

 「命を守る行動を『白石麻衣 コロナ“後遺症”とは?』は2月15日午後0時43分~同45分に、「命を守る行動を『白石麻衣 最前線の看護師に聞く』」2月16日午後0時43分~同45分にそれぞれ放送される。

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