海に眠るダイヤモンド
第2話 スクエアダンス
11月3日(日)放送分
歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが、俳優の鈴木亮平さん主演で4月スタートの連続ドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系、木曜午後10時)に出演することが2月24日、分かった。片岡さんが同局の連続ドラマに出演するのは初めて。女優の木南晴夏さん、俳優の竜星涼さん、岩田琉聖さんの出演も発表された。
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ドラマは、山崎紗也夏さんの同名マンガ(講談社)が原作。恋愛が超苦手な少女マンガ家の主人公・刈部清一郎(鈴木さん)と、夢なし、彼氏なし、仕事なしで「ダメ男ホイホイ」と呼ばれるアラサー女子の久遠(くおん)あいこ(吉岡里帆さん)という、恋に不器用な2人の姿を描くハートフルラブコメディー。アシスタントを雇わず一人きりで少女マンガの金字塔と呼ばれる大ヒットマンガの連載を続ける清一郎は、顔出しを一切せず、刈部まりあという女性名のペンネームで正体を隠していた。ある日、弟・純の葬儀に来ていたあいこと出会い、“孤高の生活”が乱れる……という展開だ。
片岡さんは清一郎の担当編集者・向後(こうご)達也、木南さんは刈部まりあをライバル視する売れっ子少女マンガ家の金條可憐(きんじょう・かれん)、竜星さんはあいこが疑似恋愛する相手のエリート会社員・早瀬剛、岩田さんは純の息子の刈部レンを演じる。
近年多くのマンガ原作が実写化されていることもあり、非常に楽しみにして原作を読ませていただきましたが、自分の役(向後)にとても驚きました。原作ではユニークな髪型でキャラも濃く、すごい役をいただいたなと思いました(笑い)。
向後は“刈部くん命!”という人です。刈部くんを世間の目から守り、刈部くんのマンガ「銀河天使」のことを1番に考え、そして守り続ける。そのためにいろいろと走り回る姿は滑稽(こっけい)で愛おしいです。少しちゃらんぽらんで、口八丁手八丁みたいなところがあるので、演じていて楽しいです(笑い)。また、あいこと向後の掛け合いも面白さの一つだと思います。
ラブコメディーなのでキュンとするところもあれば、笑えるところもあり絶妙なバランスになっています。日常で嫌なことや、つらいことがあっても本作を見れば「よし! 頑張ろう!」と明るい気持ちになって、忘れることができる、そんな作品です。そして「この続きはどうなるのか」と毎話気になること間違いなしですので、ぜひ毎週欠かさず見ていただけたらうれしいです。
最初に、原作のマンガを読ませていただき、マンガに登場する自分の役のクセが想像以上に強すぎて、驚きました(笑い)。難しい役をいただいたなと思いました。
最初は可憐をどのように演じていけばいいか悩みましたが、本読みや演出の石川(淳一)さんからのお話を聞きつつ、徐々に役作りをしていき、可憐が今では自分になじんでいます。派手な役なので、つい明るい雰囲気になりがちになりますが、楽しいときでも“ねっとり”を意識して演じています。また、あいこを引っかき回したりするので、意外と大きな役目を担っています!
私自身も撮影しながら、どんなドラマになっているか想像がつかないので、出来上がりをすごく楽しみにしています。視聴者の皆さんと一緒に楽しめればと思います。ぜひお見逃しなく!
フジテレビドラマに出演するのは、本当に久しぶりなので、初心に戻った感じです! 共演者の皆さんといい“美女と野獣”感のある雰囲気に入っていければいいなと思いました。
今回は二枚目の役です(笑い)! 今までは三枚目の役が多かったので、試行錯誤しながら王道のエリート会社員で、誰もが「この人と付き合いたいな」と思ってもらえるような人物を骨太に作り上げていければいいなと思います。亮平さんと吉岡さんの間に割って入るライバルなのか、それとも……みたいな雰囲気で見ていただけたらうれしいです。
キュンキュンしてもらえるような要素がたくさん詰まっている作品だと思います。王道のキラキラとしたハイブリッドサラリーマンを演じておりますので、ぜひとも、まずは第1話でキュンキュンしてもらえたらなと思います!
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