ドラゴンクエスト ダイの大冒険:ダイとバランが大魔宮へ 超魔生物ハドラー、大魔王バーンも コミックス新装彩録版カバー公開

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のコミックスの新装彩録版の第13~15巻のカバー(C)三条陸、稲田浩司/集英社 (C)SQUARE ENIX CO., LTD.
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「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のコミックスの新装彩録版の第13~15巻のカバー(C)三条陸、稲田浩司/集英社 (C)SQUARE ENIX CO., LTD.

 人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの世界観、設定を基にしたマンガ「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」のコミックスの新装彩録版の第13~15巻のカバーイラストが2月26日、公開された。作画担当の稲田浩司さんが新装彩録版全25巻のカバーを新たに描き下ろすことも話題で、各巻のカバーイラストは絵巻のようにつながるデザインとなっている。第13~15巻は、ダイとバランの父子がタッグを組み、死の大地に潜む大魔宮(バーンパレス)へ向かう姿や、ハドラーと大魔王バーンが二人を待ち構える様子が描かれた。第13~15巻は3月4日に発売される。

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 第13巻のカバーイラストは、“伝説の剣”真魔剛竜剣を構え、臨戦態勢のバランが描かれ、第14巻はダイが“地上最強の剣”を手に突っ込んでくる姿が描かれた。第15巻では、超魔生物となりパワーアップしたハドラー、大魔王バーンが迫力ある姿を見せた。第15巻に収録されるカラーイラストも公開され、ダイやポップ、レオナ、マァムが描かれている。

 新装彩録版は、コミックスの各巻をバトルの決着などの節目で区切り直した全25巻。「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載時のカラーページも再現して収録する。

 「ダイの大冒険」は、三条陸さんが原作、稲田さんが作画を担当し、堀井雄二さんが監修。少年・ダイが、魔法使いのポップたちと魔王を倒すために冒険する姿が描かれた。「週刊少年ジャンプ」で1989~96年に連載され、1991~92年にテレビアニメが放送された。新作テレビアニメが、テレビ東京系で毎週土曜午前9時半に放送中。

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