ドラゴン桜:佐野勇斗が“桜木建二”阿部寛の元教え子に 「日曜劇場」初出演

4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する佐野勇斗さん(C)TBS
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4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する佐野勇斗さん(C)TBS

 ボーカル・ダンスユニット「M!LK(ミルク)」のメンバーで俳優の佐野勇斗さんが、阿部寛さん主演で、4月期の「日曜劇場」枠でスタートする連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の続編に出演することが3月7日、分かった。佐野さんが「日曜劇場」に出演するのは初めてで、阿部さん演じる伝説の弁護士・桜木建二の元教え子の米山圭太を演じる。

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 「ドラゴン桜」は、三田紀房さんの同名マンガが原作。2005年に放送された前作では、元暴走族で弁護士の桜木建二が「倒産寸前、低偏差値」の私立龍山高校に赴任し、超進学校に再生させるため生徒と奮闘する姿を描いた。今回の続編は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の「ドラゴン桜2」を原作に、ドラマオリジナルストーリーも展開される。

 佐野さんは「前作の『ドラゴン桜』は、僕がまだ小学生の頃にテレビで見ていて大好きだった作品で、『ああ、ドラマに出てみたいなあ』と、役者を目指すきっかけとなった作品の一つです。当時本当に熱狂的にハマっていて、作品の中の勉強法も実践しておりました。歩きながらの勉強などです(笑い)。続編を作ると聞いた時は、いちファンとしてとてもうれしく楽しみにしていたのですが、まさかその作品に自分が参加させていただけるとは……夢にも思っていませんでした。この世界で生きさせてもらえることをとてもうれしく思います」とコメント。

 役どころについては、「今回僕は、桜木先生の今の生徒、ではなく過去の生徒として登場します。『こいつはなんだ!?』と疑問に思うシーンも多々あると思いますが、彼のストーリー展開にもぜひご注目いただければと思います。本当に豪華なキャストの皆さんと共演させていただきます。全力で頑張って参りますので、みなさまぜひご覧ください!」と呼びかけている。

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