加藤清史郎:「ドラゴン桜」で劣等感が染みついた“東大専科”の生徒役 オーディション合格時「固まった」

4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する加藤清史郎さん(C)TBS
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4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する加藤清史郎さん(C)TBS

 俳優の加藤清史郎さんが、阿部寛さん主演で4月期の「日曜劇場」枠で放送される連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の続編に出演することが3月15日、分かった。加藤さんは、優秀な弟と比較され続け、劣等感が染みついている東大クラス“東大専科”の生徒・天野晃一郎を演じる。家族を見返すことに勇気を持てない天野の背中を、主人公・桜木建二(阿部さん)がどのように押すかが見どころになるという。

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 オーディションで役を射止めたという加藤さんは「合格したと聞いた時は、信じられなくて、しばらく固まってしまいました」とコメント。演じる天野については「桜木先生と必死に対峙(たいじ)していく姿はもちろんですが、僕は彼の弱い部分に共感を覚える学生の方も多いのではないかと思います」と話し、「他にもさまざまな事情を抱えたキャラクターが登場するので、その中の一人として、精いっぱい、役を生きていきたいです」と意気込んでいる。

 ドラマは、三田紀房さんの同名マンガが原作。2005年に放送された前作では、元暴走族で弁護士の桜木が「倒産寸前、低偏差値」の私立龍山高校に赴任し、超進学校に再生させるため生徒と奮闘する姿を描いた。今回の続編は「ドラゴン桜2」が原作で、ドラマオリジナルのストーリーが盛り込まれる。

 今回の生徒役の発表は第5弾で、“東大専科”の生徒はあと2人の発表を控えている。

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