さよなら私のクラマー:曽志崎緑の描き下ろしビジュアル公開 悠木碧「熱くなるって楽しい!」

「さよなら私のクラマー」の曽志崎緑のビジュアル(C)新川直司・講談社/さよなら私のクラマー製作委員会
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「さよなら私のクラマー」の曽志崎緑のビジュアル(C)新川直司・講談社/さよなら私のクラマー製作委員会

 女子サッカーをテーマにしたマンガが原作のテレビアニメ「さよなら私のクラマー」に登場する蕨青南(わらびせいなん)高校女子サッカー部1年生の曽志崎緑の描き下ろしビジュアルが3月7日、公開された。曽志崎はU-15日本女子代表経験もある実力者で、声優を務める悠木碧さんは「熱いけど冷静で、冷静だけど泥臭くて、でもそこがめちゃくちゃ格好いい! ボケもツッコミもシリアスも解説もなんでもこなす、まさにミッドフィールダーな子です」と話している。

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 悠木さんは同作の魅力を「熱くなることの楽しさ、がポイントだと思います。私は超次元サッカーでしかサッカーを学んでこなかったので、詳しくはないんですが、それでも、彼女たちがサッカーに熱くなっていること、そして熱くなることこそが格好よくて楽しいことはビンビン伝わってきます」とコメント。

 放送に向けて「ついに、キックオフです! 熱くなるって楽しい! それが誰かと一緒だともっと楽しい! そんな気持ちをぜひ、受け取ってください!」とメッセージを寄せた。

 テレビアニメ化もされた「四月は君の嘘」で知られる新川直司さんの「さよならフットボール」「さよなら私のクラマー」が原作。「さよならフットボール」は、マンガ誌「マガジン・イーノ」(講談社)で連載され、14歳の恩田希が、男子に交じりサッカーに奮闘する姿が描かれた。「さよなら私のクラマー」は、2016年5月~2020年12月に「月刊少年マガジン」(同)で連載された。高校を舞台に女子サッカーに青春をかける少女たちの物語が描かれた。

 テレビアニメは、蕨青南高校女子サッカー部に入部した恩田希のストーリーが描かれる。4月4日からTOKYO MXほかで放送される。劇場版アニメ「映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ」も公開予定。

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