プラチナエンド:M・A・Oが神候補の少女・花籠咲に 天使ルベル役に花江夏樹 テレビアニメ追加キャスト

「プラチナエンド」のビジュアル(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会
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「プラチナエンド」のビジュアル(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会

 「DEATH NOTE」「バクマン。」などの大場つぐみさんと小畑健さんのコンビによるマンガが原作のテレビアニメ「プラチナエンド」に声優としてM・A・Oさん、花江夏樹さんが出演することが3月24日、分かった。M・A・Oさんは、主人公・架橋明日(かけはし・ミライ)の幼なじみで神候補の一人である花籠咲、花江さんは咲を助ける2級天使・ルベルをそれぞれ演じる。

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 M・A・Oさんは「ユニークで壮大なストーリーに、次の展開がどうなるのかドキドキしながら原作を拝見しました! 作品全体を通し、人が『生きること』の意味が問われていく中で、咲ちゃんの葛藤や成長をしっかり表現できるよう、大切に演じさせていただきたいと思っています」とコメントを寄せている。

 花江さんは「設定が面白くてワクワクしながら読んでいました。ルベルはなかなか面白いポジションのキャラクターで今からアフレコが楽しみです。人生に絶望した神候補たちが葛藤しながらも進む姿、天使の力を使って繰り広げる頭脳戦がどのようなアニメーションで見られるのでしょうか!? お楽しみに!」とメッセージを寄せた。

 「プラチナエンド」は、2015~21年に「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で連載された。天使、神、翼、矢がキーワードのダークファンタジーで、家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでもつらい日々を送っていた架橋明日が全てに絶望し、中学校を卒業した日にビルの屋上から身を投げるが、そこで一羽の天使と出会う……というストーリー。

 アニメは、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さんが監督を務め、「ノーゲーム・ノーライフ」などの大舘康二さんがキャラクターデザイン、「ハヤテのごとく!」などの猪爪慎一さんがシリーズ構成・脚本を担当する。劇場版アニメ「ひるね姫~知らないワタシの物語~」などのシグナル・エムディが制作する。入野自由さんが主人公・架橋明日、小倉唯さんが特級天使のナッセを演じる。今秋にTBSほかでスタート。

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