緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
4月8日午後10時に始まる俳優の鈴木亮平さん主演の連続ドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)。研究熱心で体重の増減を繰り返して役作りすることから“和製ロバート・デ・ニーロ”とも呼ばれる鈴木さんがマンガ家役に初挑戦する。役作りのためにマンガ監修のプロの下で特訓。ペン運びや所作を習得して演じる主人公・天才少女マンガ家の刈部清一郎とは……。
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原作は山崎紗也夏さんの同名マンガ(講談社)のラブコメディー。天才少女マンガ家の清一郎と、運なし・彼氏なし・職なしで「ダメ男ホイホイ」と呼ばれるアラサー女子・久遠(くおん)あいこ(吉岡里帆さん)という、恋に不器用な2人を描く。
清一郎は「刈部まりあ」というペンネームを使って正体を隠して活動する。「少女モーニング」で大ヒットマンガ「銀河天使」を連載している。
人付き合いが苦手の変わり者で、外に出ることもほとんどなく、常人には理解できない思考回路を持つ。
弟の純(白石隼也さん)が亡くなり、純の息子・レン(岩田琉聖君)を引き取ることで孤高の生活が乱れていく。
純の葬儀で出会ったあいこ(吉岡さん)に、連載ネタのため疑似恋愛をさせる。
あいこの働く「あかり葬祭」で、若くして亡くなった純の葬儀が営まれる。純は、あいこの高校時代の初恋相手だった。あいこは、純の息子で清一郎が引き取ることになるレンの面倒を見るよう先輩社員に指示される。
あいこは、レンに純の姿を重ねていた。純に何回も告白して交際してもらったことなどをレンに話し、思わず涙目になる。そこへ現れた清一郎が、あいこに「レンアイしろ!」と言い放ち、詰め寄る。あいこは思わず清一郎を突き飛ばしてしまう。
数日後、清一郎にけがをさせたことが原因で葬儀社を解雇されたあいこ。職探しに苦しむ彼女の前に、 清一郎の担当編集者・向後達也(片岡愛之助さん)が現れる。向後に連れてこられた清一郎の豪邸で、あいこは、清一郎から「銀河天使」のネタのために、疑似恋愛のミッションを依頼され……。
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