良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、「鶴亀新喜劇」の座員・朝日奈灯子役で出演している小西はるさん。4月14日放送の第93回に初登場すると、SNSでは、同じ名字の女優・小西真奈美さんと「似ている」という声が数多く上がった。小西さんとは、どんな女優なのだろうか、その“横顔”を紹介する。
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小西さんは、2000年10月16日生まれの20歳。大阪府出身。事務所の公式プロフィルによると、趣味「猫の写真を撮ること」、特技「歌」とある。女優としては、2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」などに出演。同年10月期のTBS系の連続ドラマ「G線上のあなたと私」では、中川大志さん扮(ふん)する加瀬理人に好意を寄せる、女子大生・清水結愛を演じ、話題となった。
そのほか、「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」(深川栄洋監督。2020年)、「ライアー×ライアー」(耶雲哉治監督、2021年)といった映画にも起用され、4月17日午後9時からNHK・BSプレミアムで放送されるスペシャルドラマ「裕さんの女房」にも出演するなど、活躍の場を広げている。
「おちょやん」では、4月19日にスタートする第20週「何でうちやあれへんの?」にも引き続き登場。演じる灯子は突然、劇団を辞めたいと言い出す。千代(杉咲さん)は辞めないよう灯子を説得するが、灯子は聞く耳を持たない。実は灯子は、千代の夫・一平(成田凌さん)と……という展開で、小西さんの演技に注目だ。
「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。
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