わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「ドラゴン桜」が、TBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で4月25日から始まる。2005年に同局の金曜ドラマ枠で放送され、社会的ブームとなった連続ドラマの続編。阿部さん演じる元暴走族で弁護士の桜木健二が、偏差値32の龍海学園の再建に挑む姿を描く。「半沢直樹」などで知られる福澤克雄監督らが演出を務め、放送作家のオークラさん、映画「祈りの幕が下りる時」などの李正美さんらが脚本を手がける。初回は25分拡大で放送される。
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マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の「ドラゴン桜2」を原作に、ドラマオリジナルストーリーも展開する。
前作で桜木の生徒・水野直美を演じた長澤まさみさんは弁護士となって、桜木と共に龍海学園へ赴任する。龍海学園の理事長・龍野久美子を江口のりこさん、教頭・高原浩之を及川光博さんが演じる。
桜木の下、東大入学を目指す“東大専科”の生徒役で人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、南沙良さん、平手友梨奈さん、加藤清史郎さん、鈴鹿央士(おうじ)さん、志田彩良(さら)さん、細田佳央太(かなた)さんが出演する。
第1話は……かつて、落ちこぼれ校だった龍山高校から東京大学合格者を輩出し、一躍時の人となった桜木建二。その後、法律事務所を設立し、元教え子の水野直美と共に働きながら、学校再建のエキスパートとして順風満帆な弁護士人生を歩んでいた。
時は令和。偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園で、教頭・高原浩之は桜木の再建案を提案する。しかし、自由な校風を理想に掲げる理事長・龍野久美子は進学校化に反対し、意見が割れていた。桜木と水野は東大合格者を出し、学園を再建できるのか……。
前作では、桜木が倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校を超進学校に生まれ変わらせようと、東大入学を目指す特別進学クラスを設立し、生徒と共に奮闘する姿を描いた。桜木の歯に衣(きぬ)着せぬ物言いや、「桜木メソッド」と呼ばれる勉強法も注目された。
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