ポリス×戦士 ラブパトリーナ!:映画化に「ワクワク」 「ラブがたくさんあふれている」 

「劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ! ~怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!~」の完成報告会見の様子
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「劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ! ~怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!~」の完成報告会見の様子

 特撮ドラマ「ガールズ×戦士」シリーズの第4弾「ポリス×戦士 ラブパトリーナ!」の劇場版「劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ! ~怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!~」(三池崇史監督、4月29日公開)の完成報告会見が24日、東京都内で開催され、愛羽ツバサ/ラブパトピンク役の渡辺未優さんらラブパトリーナの4人が変身後の姿で登場した。渡辺さんは、映画化について「とてもびっくりして、驚きの気持ちが大きかったです」と話し、「大きなスクリーンに私たちが映ると考えたらとても楽しみで、ワクワクがすごく大きくなりました」と喜んだ。
 
 イベントには柴原サライ/ラブパトパープル役の山口莉愛さん、青瀬コハナ/ラブパトブルー役の山下結衣さん、七色ソラ/ラブパトシャイン役の杉浦優來さんも登場。杉浦さんは「ラブがたくさんあふれていて、可愛い映画になっています」とアピール。山口さんは見どころについて「ファントミ(『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』のファントミラージュ)の皆さんと一緒にポーズを決めるところや、歴代のガールズ×戦士の皆さんが出てくるところです」と話し、山下さんは「たくさんいろいろなところでダンスシーンを撮ったので見てほしい」と語った。

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 会見には、劇場版オリジナルキャストの愛川警部を演じる加藤清史郎さん、シンゴ署長を演じる柳沢慎吾さん、三池監督も出席。映画「忍たま乱太郎 」以来、約10年ぶりの三池監督作品への出演となった加藤さんは、ラブパトの4人に対して「一つ一つの作品や役と向き合って、大変なこともたくさんあると思うけど、その時にいかに自分を持ち上げられるか、楽しんでやることが大事だと思います」とアドバイス。柳沢さんから「体に気をつけて頑張ってくださいね! 頑張れ! エイエイオー!」と激励されると、杉浦さんは「体に気をつけて頑張ります!」と笑顔で応えた。

 「ポリス×戦士 ラブパトリーナ!」のテーマは、みんなのラブを守るポリス×戦士。ラブパト110番の通報を受けたラブパトリーナが、ワルピョコ団によってラブを奪われてしまった人たち“ラブゼーロ”を元に戻すために活躍する姿を描く。テレビ東京系で毎週日曜午前9時放送。劇場版は、ラブパトリーナがインターポール所沢支部のシンゴ署長(柳沢さん)から依頼を受け、怪盗に狙われたお宝・ラブダイヤモンドを守ることになる。

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