砂川脩弥:“仮面ライダー滅” 実力不足実感も「愛してもらえる演技できたら」

ファースト写真集「BASE」の発売記念イベントを行った砂川脩弥さん
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ファースト写真集「BASE」の発売記念イベントを行った砂川脩弥さん

 特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系)で滅(仮面ライダー滅)を演じた俳優の砂川脩弥さんが4月24日、東京都内でファースト写真集「BASE」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催した。今後の目標について聞かれた砂川さんは、「最近はいろいろと自分の実力不足を感じたりしている」と明かしながら、「俳優として、ちゃんとした実力のある俳優になりたいなと思っています」と語った。

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 イベントでは、砂川さんがアクリルシート越しにファンと交流した。イベントを終えた砂川さんは、「ずっとファンの方たちに面と向かって『ありがとう』と伝えたいと思っていたので、このような状況の中でも笑顔で『ありがとう』と言うことができてよかったなと思います」と心境を明かし、「皆さんも僕に対する愛を伝えてくれて、すごくうれしかったです」と喜びを語った。

 砂川さんは、イベントでファンから掛けられた「応援してます」という言葉が「一番うれしかった」といい、「『作品を見て、かっこよかったです』という声もいただいて、頑張ったかいがあったなと思いますし、これからももっともっと力をつけて、皆さんにもっと愛してもらえるような演技ができたらいいなと思います」と前を向いた。

 写真集は、砂川さんの出身地の沖縄と東京で撮影され、沖縄では地元ならではの“素の表情”を披露。東京ではスイッチを切り替え、役者として沖縄とは全く違った表情を見せる。役者人生やプライベートなどについて語ったロングインタビューも収録。B5判、112ページ。価格は3080円。

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