イチケイのカラス:第5話視聴率12.3%で好調キープ 竹野内豊&黒木華が2事件まとめて裁判 乃木坂46生田絵梨花も登場

連続ドラマ「イチケイのカラス」第5話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「イチケイのカラス」第5話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第5話が5月3日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。5週連続2桁をマークし、好調をキープした。

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 ドラマは、浅見理都さんの同名マンガ(講談社)が原作。自由奔放で型破りな刑事裁判官の入間みちお(竹野内さん)と、彼に振り回されながらも真実をつかもうと奔走する東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)メンバーの活躍を、“コミカル&ビター”に描く。

 第5話には、アイドルグループ「乃木坂46」の生田絵梨花さん、女優の黒沢あすかさん、俳優の松木研也さんらがゲスト出演した。

 イチケイではバレエ団で起きた傷害事件を扱うこととなり、坂間千鶴(黒木華さん)が裁判長を務める。バレエ団代表の槇原楓(黒沢さん)と同バレエ団の元トレーナー・矢口雅也(松木さん)が口論になった末、槇原が矢口を突き飛ばし、大けがを負わせたという内容だった。同じ頃、みちおが裁判長を務める食い逃げ事件の犯人が、槇原と矢口が口論していた場に、バレリーナの馬場恭子(生田さん)がいたと証言する。みちおらは傷害事件と食い逃げ事件をまとめて審理する「併合審理」を行い、二つの事件の真相に迫る……という展開だった。

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