櫻坂46山崎天:“グループ最年少”の15歳がドラマ初挑戦 「不安と緊張でいっぱい」

WOWOWオリジナルドラマ「ショートショート劇場『こころのフフフ』」に出演する(左から)大西利空さん、田牧そらさん、山崎天さん=WOWOW提供
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WOWOWオリジナルドラマ「ショートショート劇場『こころのフフフ』」に出演する(左から)大西利空さん、田牧そらさん、山崎天さん=WOWOW提供

 アイドルグループ「櫻坂46」の山崎天さんが、7月にWOWOWオンデマンドで配信されるオリジナルドラマ「ショートショート劇場『こころのフフフ』」に出演することが5月12日、分かった。今回がドラマ初挑戦となる山崎さんは、「初めてのドラマで、初めてのオーディションだったので不安と緊張でいっぱいでした。なので受かった時は本当に驚きました」とコメントを寄せている。

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 山崎さんは2005年9月28日生まれの15歳。2018年11月、2期生として欅坂46(現・櫻坂46)に加入したグループの最年少メンバーだ。山崎さんは今作で、主人公を優しく見守るしっかり者の同級生・鳥居あすか役に挑戦する。

 ドラマは、ショートショート作家の田丸雅智さんが原案を手がけるオリジナル作品。“短くて、不思議で印象的な結末のある”九つのショートショートで構成され、高校1年生になったばかりの主人公が、身の回りで起こる不思議な出来事を“フフフ”と楽しんでいく姿を描く。スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のオト役で知られる女優の田牧そらさんが主人公の高校生・奥野こころを演じる。

 山崎さんは、「台本は何度読んでも分からない所があって、毎回現場に行ってみてようやく掴めてきた気がします。スタッフさんや共演者の皆さんがとても温かくて、本当の学校に通っているような気持ちになりました。こんな高校生活を送りたいなと思って毎回現場に行くのが楽しみでした。つい、フフフと笑みがこぼれてしまうようなドラマになっていると思うので、ぜひ見ていただけたらうれしいです」とアピールした。

 「ショートショート劇場『こころのフフフ』」は、7月にWOWOWオンデマンドで一挙配信。8月にはWOWOWプライムで一挙放送される。
 

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