ドラゴン桜:視聴率上昇第4話14.3% 高橋海人の実家が危機に 「受験生の家庭の10カ条」、伝説講師も登場

阿部寛さん
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阿部寛さん

 俳優の阿部寛さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「ドラゴン桜」第4話が5月16日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前週第3話の12.6%(同)から、1.7ポイントアップした。

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 本作は2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。阿部さん演じる元暴走族で弁護士の桜木建二が、偏差値32の龍海学園の再建に挑む姿を描く。

 第4話は、学校を休む瀬戸輝(高橋海人さん)を心配する東大専科の生徒たちに、桜木は勉強に集中するよう告げ、ITを活用した勉強法を伝授する。瀬戸は店が闇金から嫌がらせを受けていることを隠そうとしていたが、ついにその窮状を桜木と水野直美(長澤まさみさん)に知られてしまう。

 一方、専科のことを知った早瀬菜緒(南沙良さん)と天野晃一郎(加藤清史郎さん)の母親が抗議にやって来る。そんな2人に、桜木は「受験生の家庭の10カ条」を打ち出す。さらに、“東大数学の鬼”と呼ばれる伝説の数学特別講師・柳鉄之介(品川徹さん)も呼んでいて……という展開だった。

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