A.B.C-Z橋本良亮:単独ドラマ初主演「ついにきた」 7月期「痴情の接吻」で“極上の男”に 刺激的なラブシーンも

7月スタートのドラマ「痴情の接吻」に主演する「A.B.C-Z」の橋本良亮さん=ABC提供
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7月スタートのドラマ「痴情の接吻」に主演する「A.B.C-Z」の橋本良亮さん=ABC提供

 人気グループ「A.B.C-Z」の橋本良亮さんが、7月スタートの連続ドラマ「痴情の接吻」(ABC・テレビ朝日ほか)で単独初主演を務めることが5月24日、分かった。ハイスペックな“極上の男”が同級生に異常に執着する様を描く“偏愛ラブストーリー”で、橋本さんは「単独主演も、オトナのラブストーリーも初めてなので、聞いたときは、『ついにきた……』とプレッシャーを感じながらも、とにかくうれしい気持ちでいっぱいでした」とコメントを寄せている。

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 ドラマは、少女マンガ誌「プチコミック」(小学館)で連載中の如月ひいろさんの同名マンガが原作。読書が生きがいのヒロイン・柏木和華と、彼女にいちずに“愛を餌付け”する主人公・上条忍(橋本さん)の恋模様を描く。

 読書愛好家で恋愛に全く興味のない和華はある日、ドイツに転校した高校の同級生・忍と10年ぶりに再会。和華にとって忍は、高校時代に突然キスされた因縁の相手だった。そんな中、和華は忍からなぜか突然同居を提案され、一緒に暮らすことに……というストーリー。

 橋本さんは忍を演じ、刺激的なラブシーンにも初挑戦するという。和華役のキャストは後日、発表される。テレビ朝日で7月3日から毎週土曜深夜2時半、ABCテレビで7月4日から毎週日曜午後11時25分に放送される。

 ◇橋本良亮さんのコメント

 ーードラマ「痴情の接吻」への出演が決まったときの感想。

 単独主演も、オトナのラブストーリーも初めてなので、聞いた時は、「ついにきた……」とプレッシャーを感じながらも、とにかくうれしい気持ちでいっぱいでした。

 ーー原作を読んだ印象は。

 原作を読んだとき、過激なシーンが多々あるので、ドラマではどのように表現していくべきだろうか考えました。上条はどんな思いで和華と接しているのかを、深く考えさせられるマンガで引き込まれる作品でした。

 ーー今回演じる役どころについて。

 上条は僕と全く正反対な性格なので、どう演じるか、すごく葛藤しています。上条ファンにも納得していただけるように攻めてみます。

 ーー視聴者へのメッセージ。

 初の主演ドラマであり、自身と全く違うキャラを演じるので、悪戦苦闘の日々が続いておりますが、この撮影チームでしか表現できない世界観をお届けしたいと思います。皆さんぜひ楽しみにしていてください。

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