良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の松たか子さん主演の連続ドラマ「大豆田(おおまめだ)とわ子と三人の元夫」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)第7話が5月25日に放送される。第2章がスタート。大豆田とわ子(松さん)の親友・綿来かごめ(市川実日子さん)の死から1年後を描く。俳優のオダギリジョーさんが“謎の男”小鳥遊大史役で登場する。
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とわ子は自宅で一人暮らしを始めていた。高校に進学した娘の唄(豊嶋花さん)が、通学しやすい旺介(岩松了さん)宅に引っ越したからだ。娘の居ないさみしさを抱えながらも、生活を楽しもうと試行錯誤するとわ子は、ある日、公園で大史(オダギリさん)に出会う。
とわ子は、「しろくまハウジング」のオーナーが外資系ファンドに会社の株を売却しようとしていると聞かされる。もし会社が外資傘下になって利益重視の経営に変わると、コスト削減のために人員整理されるかもしれない。会社としてのこだわりや職人気質の社員たちを守るためにどうすればいいか悩むとわ子を心配し、中村慎森(岡田将生さん)と佐藤鹿太郎(角田晃広さん)がとわ子のマンションを訪れる。一方、田中八作(松田龍平さん)はレストランの仕事を休み、一人旅に出ていた。
数日後、唄に荷物を届けるため外出したとわ子は、偶然、大史と再会する。夢中になれることや仕事についての会話で徐々に打ち解けていく2人。ひょんなことから、かごめの話題に。とわ子は、ずっと胸に秘めていた親友への思いが止めどなくあふれて……。
予告映像では「人生最後の恋が始まる」「心を支えてくれる人--」のテロップと共に、とわ子と“謎の男”が仲良く話すシーンが収められている。
連続ドラマ「東京ラブストーリー」「Mother」「カルテット」や、映画「花束みたいな恋をした」などの坂元裕二さん脚本のオリジナル作品。“バツ3”子持ち社長のとわ子が、元夫3人に振り回されながら日々奮闘する姿を描くロマンチックコメディーだ。
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