プラチナエンド:石川界人、前野智昭が“神候補”に 天使役に井上喜久子、緑川光 テレビアニメ追加キャスト

「プラチナエンド」のビジュアル(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会
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「プラチナエンド」のビジュアル(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会

 「DEATH NOTE」「バクマン。」などの大場つぐみさんと小畑健さんのコンビによるマンガが原作のテレビアニメ「プラチナエンド」に声優として石川界人さん、井上喜久子さん、前野智昭さん、緑川光さんが出演することが分かった。石川さんは天使の翼と天使の矢の能力を持つ神候補の高校生・生流奏、井上さんは奏を神候補に選んだ特級天使・メイザ、前野さんは生まれた時から不遇な人生を歩んできた神候補・底谷一、緑川さんは一を神候補に選んだ一級天使・バルタをそれぞれ演じる。

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 石川さんは「オーディションの時からディレクターさんと共に丁寧に役作りをさせていただいていたのでこうして、関わらせていただけることに感動しています。本アフレコで、より作品に向き合っていきたいと思います」とコメント。

 井上さんは「演じさせていただくことになりワクワクしています♪とてもドラマチックな世界観の中、欲望の天使とも呼ばれているので、時に妖しく、魅力的であるよう心を込めて演じたいと思います!」と話している。

 前野さんは「もしかしたらこんなことが実際あるのかもしれないと、リアルに感じるファンタジーで世界観にとてもひき込まれました。底谷は自分にとってもまた新たな挑戦となる役どころで、オーディションをいただいた時からどのように彼にアプローチしていくか考えていました。キャラクターの存在感をアニメでも引き出していけるように精いっぱい収録に臨もうと思います」とコメントを寄せている。

 緑川さんは「翼フェチの自分としては、キレイな自分好みの翼がたくさん出てくるところにキュンキュンします。コミックスの段階でこれですから、アニメーションで動いたらめちゃめちゃヤバイですよねぇ。ワクワク♪ そして、その翼を持つ天使役をやれるとは!! やったぁ♪ いかにもな可愛い天使ではなく、だいぶアダルティーですが(笑い)。一緒に組む相手もかなり個性的ですし、今からアフレコが楽しみです♪」と話している。

 「プラチナエンド」は、2015~21年に「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で連載された。天使、神、翼、矢がキーワードのダークファンタジーで、家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでもつらい日々を送っていた架橋明日が全てに絶望し、中学校を卒業した日にビルの屋上から身を投げるが、そこで一羽の天使と出会う……というストーリー。

 アニメは、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さんが監督を務め、「ノーゲーム・ノーライフ」などの大舘康二さんがキャラクターデザイン、「ハヤテのごとく!」などの猪爪慎一さんがシリーズ構成・脚本を担当する。劇場版アニメ「ひるね姫~知らないワタシの物語~」などのシグナル・エムディが制作する。今秋にTBSほかでスタート。

 ◇キャスト(敬称略)

 架橋明日:入野自由▽ナッセ:小倉唯▽花籠咲:M・A・O▽ルベル:花江夏樹▽六階堂七斗:森川智之▽バレ:茅野愛衣▽生流奏:石川界人▽メイザ:井上喜久子▽底谷一: 前野智昭▽バルタ:緑川光

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