古川雄大:テレビドラマ初主演「大きなチャンスいただき幸せ」 “ミュージカル界の貴公子”が華麗な御曹司バチェラーに

7月スタートの連続ドラマ「女の戦争~バチェラー殺人事件~」に主演する古川雄大さん(C)テレビ東京
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7月スタートの連続ドラマ「女の戦争~バチェラー殺人事件~」に主演する古川雄大さん(C)テレビ東京

 “ミュージカル界の貴公子”とも呼ばれる俳優の古川雄大さんが、7月スタートの連続ドラマ「女の戦争~バチェラー殺人事件~」(テレビ東京系、土曜午後11時25分)に主演することが5月31日、分かった。古川さんはテレビドラマ初主演で、同局のドラマにも初出演。「20代から舞台を中心に活動して参りましたが、このタイミングでドラマ初主演という大きなチャンスをいただくことができ、とても幸せです。映像作品では初めての主演になるので、今から楽しみにしています」と喜びを語っている。

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 「女の戦争~バチェラー殺人事件~」は、古川さん演じる華麗でハイスペックな御曹司バチェラー・鳴戸哲也を巡る、7人の女性たちのバトルを描く愛憎サスペンスドラマ。バトルの末、たどり着いたのは哲也の死。哲也が最後に選ぶのは誰なのか、そして哲也を殺すのは誰なのか……という内容。

 古川さんは、本作について「恋愛リアリティーショーの世界観にミステリー、サスペンスの要素を織り交ぜていきながら、自分自身への葛藤や女性同士のバトルなど、さまざまな人間模様が描かれています。そして、僕が演じる哲也が女性と関わっていく中で成長していくストーリーとしても見応えがあると思います」とコメント。

 「衝撃のスタートから幕が開け、目が離せないストーリー展開を楽しみにしていただけたらと思います! 豪華な共演者の方々、スタッフの皆様と共にすてきな作品になるよう努めます。どうぞご期待ください!」と呼びかけている。

 田中智子プロデューサーは、古川さんの起用理由について「『果たして世の女性を魅了する理想の王子役にふさわしい俳優さんはいるのか……!?』そこが大きな課題でしたが、ミュージカル舞台のセンターでキラキラと光り輝き、オーラに包まれた古川雄大さんを見たとき、探していた王子様がここにいた!と確信しました」と明かし、「長身に甘いマスク、時折見せるキリッとした気高き表情、今回の御曹司役には古川さん以外考えられません。この作品では古川雄大さんの魅力をたっぷりご覧いただきます」と話している。

 バチェラーを奪い合う女性役で、葵わかなさん、トリンドル玲奈さん、寺本莉緒さん、尾碕真花(おさき・いちか)さん、北原里英さん、成海璃子さん、真飛聖さんの出演も発表された。葵さんはデパートの寝具売り場で働く店員・志倉若菜、トリンドルさんはおっとりとした性格で趣味はバイオリンの癒やし系美人・河原麗奈、寺本さんは「あざとかわいい」を押し出しているアイドル・一ノ瀬りおを演じる。

 尾碕さんは女子大生で超大手財閥の令嬢・森下一香、北原さんは病棟勤務の看護師・嶋田理恵、成海さんはテレビにも出演するエリート弁護士・須崎利子、真飛さんはエステ・化粧品会社経営のセレブ社長・遠藤星に扮(ふん)する。

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