唐沢寿明:「ボイスII」撮入、初日にハードなアクション 真木よう子、今作には「恋愛要素も…」

連続ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」撮影初日の様子=日本テレビ提供
1 / 2
連続ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」撮影初日の様子=日本テレビ提供

 俳優の唐沢寿明さん主演で、7月からスタートする連続ドラマ「ボイスII 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)がこのほど、クランクインした。初日でいきなり、主人公・樋口彰吾(唐沢さん)とダークヒーローとの撮影が行われ、唐沢さんは全力疾走で追い、戦い、また追いかけるといったハードなアクションを連発。切れのある動きを披露していた。また、7月10日からスタートすることも発表された。

ウナギノボリ

 唐沢さんは「いやぁ、思っていたより大変でしたね(笑い)。セリフのあるシーンは少なくて、初日からアクションシーンがあったので、またハードな撮影が始まったなと」と撮影を振り返り、「体幹トレーニングなど体作りはしてきたので、これから徐々に慣れていくと思います。2年ぶりの『ボイス』ですが、スタッフがほぼ一緒だったのでやりやすく、初日という感じがしなかったです」と語っている。

 また、緊急指令室(ECU)の室長でボイスプロファイラー(声紋分析官)の橘ひかりを演じる真木よう子さんも撮入。凶器をもった男とのアクションシーンを撮影した。「『コード0』というセリフを言った時には、急に『ボイス』の世界がよみがえってきました。ただ今回は前回の『ボイス』ではなかった恋愛要素もあるので新鮮な気持ちです。幸せな感じではないですが……(笑い)」とコメントしている。

 ドラマは、2019年7月期に放送された「ボイス 110緊急指令室」の続編。「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」を使命とする、緊急指令室「ECU」捜査官たちの活躍を描く、タイムリミットサスペンス。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事