白石麻衣:魚のエラに「こんな感じなんだ...」 「世界一受けたい授業」“魚さばき”企画第2弾 水産庁も全面協力

6月5日放送の「世界一受けたい授業」に出演する白石麻衣さん=日本テレビ提供
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6月5日放送の「世界一受けたい授業」に出演する白石麻衣さん=日本テレビ提供

 アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの白石麻衣さんが、6月5日放送のバラエティー番組「世界一受けたい授業」(日本テレビ系、土曜午後7時56分)に出演。白石さんが、元漁師で元水産庁官僚という経歴の上田勝彦さんに弟子入りし、魚のさばき方を極める企画の第2弾が放送される。

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 今回は10段階に設定された難易度のうち、レベル4の鯛、レベル5の貝、レベル6のヒラメのさばき方に挑戦。白石さんは「最初に教えていただいたレベル4の鯛は、大きいのでさばきやすかったんですが、骨が硬かったこととエラ取りが難しかったです。特に魚のエラはちゃんと見たこともなかったし、処理するのはもちろん初めてだったので『あーこんな感じなんだ』と思って……前回のイカの目玉以上に『リアル』でしたね(笑い)」と語った。

 第1弾では、白石さんがレベル1のアジ、レベル2のブリ、レベル3のイカのさばき方を習得。また、番組では白石さんが「目指せ! 水産庁ポスター!」を合言葉に奮闘しており、放送後、山口秀彰水産庁長官から「水産庁は全面協力します」と直々にメッセージが届いたという。

 白石さんは「1回目の授業に比べれば少しずつ慣れてきているんですが、魚によってさばき方や体の構造が全然違ったりするので、レベルが上がるごとに難しいなと思いつつも勉強になっています」と、収録の感想をコメント。

 「魚は料理の仕方や食べ方が本当にたくさんあって、学べば学ぶほどおいしいです」と話し、「最近は、魚を食べる方が少なくなってきてると聞いています。この番組を見て、さばくことに挑戦する方や、食べる若者が増えたらうれしいです」とアピールした。

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