おかえりモネ:第1~3週を“イッキ見”できる! 清原果耶主演朝ドラ一挙再放送

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」メインポスタービジュアル (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」メインポスタービジュアル (C)NHK

 女優の清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1~3週が、6月8日深夜から一挙再放送されることが分かった。

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 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

 第1週「天気予報って未来がわかる?」は、2014年春、宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った百音(ももね、清原さん)は、高校卒業を機に、内陸の登米市の大山主・新田サヤカ(夏木マリさん)の家に下宿して、森林組合の見習い職員として働き始める。娘が心配な父・耕治(内野聖陽さん)は、頻繁に百音に電話をするが、百音は仕事が忙しくなかなか連絡が取れない。そんなある日、東京から人気の気象キャスター・朝岡(西島秀俊さん)が、登米にやって来て町は大騒ぎとなる。そして百音は、風向きや雨雲の様子から天気の変化を正確に言い当てる朝岡に驚く……。

 第2週「いのちを守る仕事です」では、森林組合の見習いとして働く永浦百音は、努力のかいがあって、正式に職員として採用される。同僚たちに祝福されて、喜ぶ百音。そこに突然、父・耕治が、娘を実家に連れ戻そうとやってくる。久しぶりに父とゆっくり話をする百音だったが、林業を学びに来た小学生の体験学習に駆り出されて、付き添って森に行くことに。初めは天候に恵まれ順調に体験学習は進む。しかし、天気が急変、予期せぬ事態に見舞われる……と展開した。

 第3週「故郷(ふるさと)の海へ」は、山で豪雨に見舞われたことをきっかけに、気象予報士の資格に興味を持った永浦百音。さっそく専門書を買って天気の勉強をはじめる。やがて夏が訪れ、百音は祖母・雅代(竹下景子さん)の初盆に合わせて気仙沼の実家へ帰省。そこで、漁師になった亮(永瀬廉さん)をはじめ、仲の良かった幼なじみと久しぶりに再会する、中学時代の吹奏楽部の思い出や恋の話で盛り上がるが、実は故郷に対して複雑な思いを抱えていた百音。久しぶりの実家で、3年前の“あの日”のあと、幼なじみと再会したときのことを思い出す。一夜が明け、百音たちは、早朝、そろって足しげく通った浜辺を訪れる……という展開だった。

 ◇再放送スケジュールは以下の通り(NHKプラスでも視聴可能)

 第1週(第1~5回) 6月8日深夜2時39分~同3時54分

 第2週(第6~10回) 6月9日深夜2時7分~同3時22分

 第3週(第11~15回) 6月10日深夜2時18分~同3時33分

 第1~3週土曜まとめ版 6月11日深夜2時33分~同3時18分

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