城桧吏:「万引き家族」で話題になった美少年 ABEMAで主演ドラマ

城桧吏さん(左)や酒井大地さんらが出演するドラマ「都会のトム&ソーヤ ぼくらの砦」ビジュアル
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城桧吏さん(左)や酒井大地さんらが出演するドラマ「都会のトム&ソーヤ ぼくらの砦」ビジュアル

 「万引き家族」(2018年)などで知られる俳優の城桧吏(じょう・かいり)さん(14)主演の映画「都会(まち)のトム&ソーヤ」(河合勇人監督、7月30日公開)と連動したドラマがABEMAで7月16日に配信スタートすることが分かった。タイトルは「都会のトム&ソーヤ ぼくらの砦」で、主演は映画と同じく城さん。全8話で、毎週金曜午後10時に配信される。

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 「都会のトム&ソーヤ」は、シリーズ累計200万部を超える、はやみねかおるさんの同名推理小説シリーズ(講談社)が原作。勉強と運動はごく平凡だが、類いまれなサバイバル能力を持つ中学生の内藤内人と、学校一の秀才で大企業の御曹司・竜王創也の中学生コンビが、“最強のゲームクリエイター”を目指して、推理と冒険を繰り広げる。

 ドラマでは映画と同じく、城さんが内藤、酒井大地さんが竜王役で出演する。ある日、伝説のゲームクリエイター集団「栗井栄太」が、謎を解いた者だけがプレーできる新作ゲームを発表。内人と創也が栗井栄太の謎に挑む……という展開。

 原作者のはやみねかおるさんは「『都会のトム&ソーヤ』は、R・RPGをプレーする話と内人たちの学校生活の話を、交互に書くようにしています。まったくの偶然なのですが、実写を見たとき、映画版がR・RPGの話、ドラマ版が学校生活の話というように感じました。楽しいクラスメートや先生とのやりとり、校内行事。ドラマを見ながら、僕は自分の中学時代を懐かしく思い出しました」とコメントしている。

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