ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)の“マフティーメンバー”の声優陣によるトーク付き上映会が6月20、21日に全国の劇場で開催された。ハサウェイ・ノア役の小野賢章さん、ガウマン・ノビル役の津田健次郎さん、エメラルダ・ズービン役の石川由依さん、レイモンド・ケイン役の落合福嗣さん、イラム・マサム役の武内駿輔さんが集結した。
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同シリーズのファンという落合さんは「宇宙世紀の中にレイモンド役として息ができることに感動で、本当にうれしかったです」と感慨深げ。見どころを「やっぱり市街地の戦いが印象的ですね。宇宙空間で戦ったりはあるけど、地球で重力を感じて、モビルスーツの機械の重たい感じの表現が心にグサッときました。格好いいなと思いながら見ていました」「重量感のあるモビルスーツが空を飛ぶシーンでの、その時に起こる周りへの影響をかなりリアルに表現している。また、Ξ(クスィー)ガンダムが最初に手だけだして登場するシーンでの関節の動きが大好きです。あそこだけ何度も見ちゃいます」と熱い思いを明かした。
石川さんは「わりと戦闘能力が高い役を演じる機会が多いんですけど、ここまで言葉遣いが荒い役はなかったので、今回のエメラルダは見た目がワイルドで、姉御肌で、強気なので、演じられるか不安でしたね。アフレコでも何回かトライさせていただきました」と話すと、小野さんは「石川さんとは長い付き合いだけど、石川さんだと気付かなかった」と絶賛。石川さんは「私も自分で聞いていて、これ私なんだよなと思いました(笑い)。なので、新しい私を見ていただけるのかなと思います」と語った。
武内さんは「表情の作り方や、どんな登場の仕方をしたら雰囲気を感じさせるかなど、演出にもこだわりを感じるので、そこは何度も見て楽しんでいただけたらなと思います」、津田さんは「全体を通して新しい感覚の作品です。市街戦が本当に怖く、生身の人間の無力さを感じます。そしてとにかく没入感があり、1度目と2度目で印象が変わりますね。ブルジョア感のある高級ホテルとかもいいですよね、何回も見てほしい」と見どころを話した。
小野さんは「考察するところもたくさんあるけど、ペーネロペーとクスィーが戦うシーンで、クスィーの銃を構える際の細かい動きが好きです。格好いいので何度も見てほしいです」と呼びかけた。
「閃光のハサウェイ」は、1989~90年に富野由悠季監督が発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが、新型モビルスーツ・Ξガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。アニメは「虐殺器官」の村瀬さんが監督を務める。3部作。
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