岡島秀樹:元メジャーリーガーがドラマ初出演 「チャンス生かしていきたい」

ドラマ初出演となる岡島秀樹さん=テレビ東京提供
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ドラマ初出演となる岡島秀樹さん=テレビ東京提供

 元メジャーリーガーの岡島秀樹さんが、テレビ東京で7月7日から放送される連続ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。(ハチナイ)」(毎週水曜深夜1時10分)でドラマデビューを果たすことが6月22日、明らかになった。第1回のゲストとして登場する岡島さんは、「ドラマは初めてのチャンスだったのですごく楽しみにしていました。こういうチャンスを生かしていきたいと思いましたし、しっかり自分の持ち味を発揮したいと思います」と意気込みを語っている。

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 「八月は夜のバッティングセンターで。」は、2019年にテレビアニメ化されたことでも知られる、青春×女子高生×高校野球がテーマのスマートフォン向けゲーム「八月のシンデレラナイン」(アカツキ)から着想を得た連続ドラマで、女優の関水渚さんと俳優の仲村トオルさんが主演を務める。

 都内のバッティングセンターで、夏休みにアルバイトをすることになった関水さん演じる17歳の女子高生と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかる」と豪語する、仲村さん演じる47歳の謎の男が、バッティングセンターに現れる悩める女性たちを、「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決へと導いていく……。

 毎回バッティングセンターに現れる女性たちの悩みを理解した仲村さん演じる伊藤智弘が、「ライフ・イズ・ベースボール」という言葉を口にすると、不思議な力によって、夏葉舞(関水さん)たちと共に野球場へワープ。妄想の世界に球界を代表するレジェンドたちがサプライズで登場し、伊藤の野球で例えた独自の人生論を自ら再現。問題を解決に導くという筋立てで、野球好きであれば誰もが知っている、往年の“野球レジェンド”たちが登場する点も見どころとなっている。

 第1回に“野球レジェンド”として出演する岡島さんは、巨人にドラフト3位で入団し、日本ハムで活躍後、メジャーリーグのレッドソックスへ移籍。「ノールック投法」で日米通算815試合登板という野球史に残る経歴を誇る元メジャーリーガー。ドラマの中でもおなじみのその投球フォームを披露するほか、主演の関水さん、仲村さん、そして第1話のゲストの木南晴夏さんと繰り広げる“演技”も注目を集めそうだ。

 なお、2話以降のレジェンドゲストは前話の予告で明かされる。

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