着飾る恋には理由があって:川口春奈主演TBS“火10” 最終回視聴率8.6% SNS炎上、揺れる心…それぞれが出した答え

川口春奈さん
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川口春奈さん

 女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系、火曜午後10時)の最終第10話が6月22日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、きれいに着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の異なる人々と一つ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深めたりする中で、よろいを脱ぎ捨てて自分らしく生きる姿を描く。川口さんが、インテリアメーカーの広報として活躍する“着飾る女”真柴くるみを演じ、横浜流星さんが、くるみとひょんなことから一つ屋根の下で暮らすことになる、シンプルを追求する“ミニマリスト男”藤野駿役で出演する。

 第10話では、真柴(川口さん)はSNS炎上以来、気持ちが途切れ、投稿できない日々が続いていた。見かねた葉山(向井理さん)は救いの言葉を掛ける。駿(横浜さん)の元には、北海道で店を任せたいというスポンサーが現れ、心が揺れ動いていた。

 一方、陽人(丸山隆平さん)の突然のプロポーズに戸惑う羽瀬(中村アンさん)。礼史(生瀬勝久さん)に「もう一度やり直したい」と言われた香子(夏川結衣さん)。それぞれが人生の選択に迷っていた。シェアハウスメンバーは、恋に仕事にと思いが交錯し、将来に向かって歩んでいく。それぞれが出した答えとは……という展開だった。

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