機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ:古谷徹 アムロ登場に「こんなにうれしいことはない!」

古谷徹さん
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 人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)のヒットを記念して、同シリーズでアムロ・レイの声優を務める古谷徹さんがコメントを寄せた。同作は、アムロが登場することも話題になっており、「出番は一瞬なので、予告編を見て期待してくださったアムロのファンからはブーイングされるだろうと覚悟していましたが、なんと、あの瞬間に拍手がわき起こった劇場があったと聞いてとても感動しました。アムロがスクリーンに再登場するのを待ち望んでいる人たちがいる。『こんなにうれしいことはない!』です」と話している。

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 古谷さんは「公開初日からネットの情報や、見た人の感想をチェックしていて『閃光のハサウェイ』が好評で、動員数もとても健闘していたので、肩の荷が下りた感じでした」と思いを明かし、「次回作につなげるためにも、ぜひ、さまざまな視点でこの映画を味わってくださいますよう願っています」とメッセージを送った。

 「閃光のハサウェイ」は、1989~90年に富野由悠季監督が発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが、新型モビルスーツ・Ξガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。アニメは「虐殺器官」の村瀬さんが監督を務める。3部作。累計興行収入が10億円を突破するなどヒットしている。

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