ベルセルク:「大ベルセルク展」池袋で9月10日スタート 三浦建太郎さんの画業32年振り返る 巨大ゾッド像、蝕の間も

「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~」のビジュアル(C)三浦建太郎(スタジオ我画)/白泉社
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「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~」のビジュアル(C)三浦建太郎(スタジオ我画)/白泉社

 今年5月に死去した三浦建太郎さんの約32年の画業を振り返る展覧会「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~」が、9月10~23日に池袋・サンシャインシティ(東京都豊島区)で開催されることが分かった。三浦さんの人気マンガ「ベルセルク」を中心に原画約300点が展示されるほか、巨大ゾッド像や、蝕の間をイメージした展示が登場する。

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 同展は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されてた「大ベルセルク展」を新たなタイトル、会期で開催することになった。7月1日正午からチケットの先行抽選販売する。

 「ベルセルク」は、故・三浦さんのマンガで、1989年に「ヤングアニマル」(白泉社)で連載がスタートした。戦乱で荒廃した架空の世界を舞台に、巨大な剣を使うガッツが、異形の化け物を相手に壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いている。アニメ化もされるなど人気を集めている。

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