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#1 未知との日常 脚本バカリズム
1月12日(日)放送分
7月4日に始まる俳優の中川大志さん主演の連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)。中川さん扮(ふん)する、最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう)が、ターゲットの人気マンガ家・鳴宮美月(新木優子さん)に禁断の恋をする……というスリリングなラブコメディーだ。美月の担当編集者で中尾明慶さん演じる風岡樹生を紹介する。
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風岡は、美月のデビュー当時から担当している編集者。出世命。とにかく締め切りを守りたいため、美月のわがままに付き合いながら、締め切り通りに原稿を上げさせる仕事人間。
ムードメーカー的な存在で、お調子者ではあるが鈍感な一面もあり、事態を思わぬ方向へ持っていく時がある。
幼い頃に両親を亡くした柊は、両親の友人の男虎丈一郎(藤木直人さん)に育てられ、丈一郎の営む清掃会社で働いてきた。丈一郎と知り合いの刑事、綿谷詩織(水野美紀さん)も柊を見守ってきた。
ある日、丈一郎は柊に「リタイアして清掃会社を譲る」と告げる。その夜、柊は詩織から、丈一郎が何者かに撃たれて亡くなったと言われる。混乱する柊は、詩織から、警察には「SOS(Secret Operation Service)」という極秘の殺し屋組織があり、丈一郎はSOS所属の伝説の殺し屋だったと聞かされる。
詩織は、丈一郎のような殺し屋に恨みを持つ裏組織の人間の仕業だと語る。事件現場付近の監視カメラには、美月が丈一郎を撃つ姿が映っていたと告げる。美月にはテロ組織に多額の資金を提供している疑いがあり、指令を受けた丈一郎が美月を狙ったところ、返り討ちに遭ったと説明する。
柊は殺し屋になって丈一郎の任務を引き継ぎ、復讐(ふくしゅう)を決意して……。
ドラマは、映画「翔んで埼玉」「かぐや様は告らせたい」や連続ドラマ「グッド・ドクター」「ルパンの娘」(共にフジテレビ系)などの徳永友一さんらが脚本を手掛けるオリジナル作品。
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