元科捜研の主婦
6話「パワハラ社長、謎の死!同級生が毒殺犯!?」
2月20日(金)放送分
ドラマからドキュメンタリー、バラエティー、アニメまで、さまざまなジャンルのテレビ番組を放送前に確認した記者がレビューをつづる「テレビ試写室」。今回は1月14日放送の「家政夫のミタゾノ」第7シーズン(テレビ朝日系、火曜午後9時)第1話だ。
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「TOKIO」の松岡昌宏さん演じる、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称ミタゾノさん)が派遣先の家庭の問題点を“のぞき見”して次々に解決していく、痛快ヒューマンドラマの最新作だ。
これまで、川栄李奈さんや飯豊まりえさんらが務めてきた新人家政婦役を今シーズンで演じるのは、モデルで俳優の久間田琳加さん。演じる大門桜は、父は刑事、母は科捜研という警察一家に育ち、ささいな異変も妄想や想像で“事件化”してしまう。コメディー感たっぷりで、ともすれば“ウザく”感じてしまうようなキャラクターなのだが、久間田さんの可愛らしさとマッチしていて適役に思えた。
第1話のゲストは吉田栄作さんと、昨年12月6日に急逝した中山美穂さんだ。2人が演じる中学の同級生の35年ぶりの再会で物語は動き出す。冷え切った夫婦関係に悩むウェブライター・令子(中山さん)と、令子の“初恋の人”で水道修理会社のイケメン社長の八王子(吉田さん)。奇しくも同窓会が開かれることになり、淡い恋物語になるかと思いきや、「ミタゾノ」おなじみの“カオス”な展開が待っている。
終盤の伏線回収は、見ていて「なるほど!」となることばかり。今シーズンも、1話完結で気軽に楽しめそうだ。そして何より、初恋相手と再会し、再びときめきを取り戻していく中山さんの芝居にキュンとした。ラストの晴れやかな笑顔がまぶしかった。早すぎる死が残念でならない。
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