TOKYO MER~走る緊急救命室~:鈴木亮平主演の新「日曜劇場」 主題歌はGReeeeN 「キセキ」以来、13年ぶりTBSドラマの主題歌担当

連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のポスタービジュアル(C)TBS
1 / 3
連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のポスタービジュアル(C)TBS

 TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で7月4日にスタートする俳優の鈴木亮平さん主演の連続ドラマ「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)~走る緊急救命室~」の主題歌をボーカルグループ「GReeeeN」が担当することが分かった。曲名は「アカリ」で「人は誰もがヒーローになれる」というメッセージが込められているといい、7月26日に配信リリースされる。GReeeeNが同局のドラマ主題歌を担当するのは、連続ドラマ「ROOKIES」(2008年)の「キセキ」以来、約13年ぶりとなる。

ウナギノボリ

 GReeeeNは「今回、この『アカリ』に込めた想(おも)いは、“みんな誰もがヒーローになれる”ということ。僕たちが生活している世界は、たくさんのアカリに囲まれています。何か嫌なことがあったかもしれない学校や職場からの帰り道に見える夜景や電灯の包んでくれるような灯り、家族や仲間が待つ家に帰った時についているホッとさせてくれる明かり、テレビやスマホ、パソコンから発せられるありがたい明かり、自然災害が起きてしまった時に、停電や寒さに凍え、危機的な状況の時にも希望の祈りとして照らしてくれるひとすじの灯り。そして、誰かの頑張りで灯されたアカリはあなたを照らし、あなたの頑張りによって輝くアカリもきっと誰かを照らしています」とコメント。

 「憧れのあの人もヒーローですが、あなたも誰かにとってのヒーローです。ドラマの中でも鈴木亮平さん演じる主人公の喜多見幸太だけでなく、周りの仲間たちそれぞれがお互いを照らし合い、支え合っています。皆さんも同じです。だから、何があっても大丈夫。Everything’s gonna be alright!!」とコメントを寄せている。

 ドラマは、都知事の命で新設された特殊救命チーム「TOKYO MER」の活躍を描く本格医療ドラマ。喜多見幸太ら「MER」メンバーが、事故、災害、事件の現場に駆け付け、負傷者にいち早く救命処置を施し、「一人も死者を出さない」というミッションを果たすべく奮闘する。鈴木さんほか、賀来賢人さん、中条あやみさん、菜々緒さん、佐野勇斗さんらが出演する。7月4日の初回は25分拡大で放送。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事