機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ：「やっちゃいなよ！」　“クェス”川村万梨阿と“ギギ”上田麗奈の声をミックスしていた　村瀬監督が明かす

　人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」（村瀬修功監督）の舞台あいさつが7月4日、丸の内ピカデリー（東京都千代田区）で開催され、村瀬監督、ギギ・アンダルシア役の上田麗奈さんら声優陣が登場した。上田さんは、ギギの印象的なせりふとして「やっちゃいなよ！」を挙げ、「ギギの声だけなのでしょうか？　ほかの人の声も入っているのですか？」と質問。村瀬監督は「クェス（・パラヤ）の川村万梨阿さんの何パターンかの声、ギギの何パターンかの声を入れています」と明かした。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　舞台あいさつには、主人公のハサウェイ・ノア役の声優の小野賢章さん、ケネス・スレッグ役の諏訪部順一さん、アニメを手がけたサンライズの小形尚弘プロデューサーも登壇した。

　「閃光のハサウェイ」は、1989～90年に富野由悠季監督が発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが、新型モビルスーツ・Ξ（クスィー）ガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。全3部作。