良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の古川琴音さんが、女優の有村架純さん主演で今秋放送されるWOWOWの連続ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-」に出演することが7月7日、分かった。古川さんと有村さんは、6月19日に最終回を迎えた連続ドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系)で姉妹を演じたが、本作では前科者と保護司をそれぞれ演じる。
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古川さんは、覚せい剤取締法違反で執行猶予となった田村多実子を演じる。多実子は、恋人の裏切りによって風俗店で働かされ、自信と希望を失った女性。有村さん演じる保護司の阿川佳代が、薬物の道から脱するため必死にもがく多実子と向き合う。
古川さんは、多実子を演じることについて「全くの未知で想像を絶する境遇を背負った役だったので、大変な役を引き受けてしまったな、と思いました。とてつもなく高いハードルに感じましたが、多実子のような人たちがいるという現実を前に、心を込めて取り掛からなければと武者震いしました」とコメント。
さらに、「有村さん演じる佳代さんは、多実子にとって初めて自分を受け入れようとしてくれた人で、そのおかげであの時は話しているだけで涙が出そうなくらい神々しく思っていました(笑い)」と振り返っている。有村さんとの共演については「今はドラマでの共演も通して仲良くしていただいているのでもっと砕けた関係ですが、その時感じた優しさや温かさは今も変わっていません」と語っている。
古川さんのほか、女優の石橋静河さん、俳優の大東駿介さんの出演も発表された。石橋さんは、経営していたアクセサリーショップの従業員に激しい暴力を振るい、恐喝及び傷害罪で懲役2年となった斉藤みどり、大東さんは、兄を殺害し6年の実刑判決を受けるが、刑期を半年残して仮釈放された石川二朗をそれぞれ演じる。
ドラマは、香川まさひとさん原作、月島冬二さん作画のマンガ「前科者」が原作。コンビニでアルバイトをしながら保護司の仕事をする佳代が、罪を犯した前科者の更生、社会復帰を目指し奮闘する姿を描く。各話放送後、WOWOWオンデマンドと動画配信サービス「Amazon Prime Video」での見逃し配信も予定。2022年にオリジナルで描く映画も公開される。
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