おかえりモネ:「俺らが前を向くしかないんだ!」永瀬廉の“答え”に反響 「強い意志」「時間が進み始めた」

連続テレビ小説「おかえりモネ」第40回のワンシーン (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」第40回のワンシーン (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第40回が7月9日に放送され、亮(永瀬廉さん)が出した“答え”に視聴者からの反響が寄せられた。

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 第40回では、百音(清原さん)が気象予報士試験の勉強をする部屋で、亮たち幼なじみたちはボードゲームを楽しんでいた。やがて、ふとしたことで、亮が、自分たちの世代の将来について語りだす。亮は、「過去に縛られたままで何になるよ。ここから先の未来まで、壊されてたまるかっつうの! 俺らは俺らの好き勝手やって生きていく」「俺らが前を向くしかないんだ」と涙ながらに語ったのだった。

 亮がさまざまなことに思い悩みながらも、「前を向く」と決めた姿に対して、SNSでは「強い意志を感じる」「大丈夫じゃないかっていう希望を残して今週が終わった」「胸が締め付けられました」「少しは吐き出せたのかな…」「時間が進み始めた」といった感想が書き込まれた。

 また同話では、亮が百音に「海に恨みはない」と打ち明けるシーンが登場。一方、亮の父・新次(浅野忠信さん)もまた「海に恨みはねぇ」と百音に語る姿が描かれ、「やっぱり親子だなぁと感じたよね」「同じ気持ちでいる親子に感極まる」「親子に前向きな変化があるといいな」といった声も上がった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが気象予報士となり、天気予報の世界にかかわる中で成長を遂げ、故郷に貢献する姿を描く。

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