風、薫る:脚本・吉澤智子が語る見上愛&上坂樹里の魅力 「実体感がある」「たたずまいが美しい」

連続テレビ小説「風、薫る」試写会見に出席した見上愛さん(左)と上坂樹里さん
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連続テレビ小説「風、薫る」試写会見に出席した見上愛さん(左)と上坂樹里さん

 俳優の見上愛さんと上坂樹里さんがダブル主演を務める3月30日スタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「風、薫る」(総合、月~土曜午前8時ほか)の試写会見が3月9日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた。脚本を担当する吉澤智子さんが会見後に取材に応じ、見上さんと上坂さんの魅力を語った。

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 「風、薫る」は、明治時代を舞台に、大関和(おおぜき・ちか)と鈴木雅(すずき・まさ)という2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフに描く、2人の主人公のバディードラマ。同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては“最強のバディー”になっていく。主人公の一ノ瀬りんを見上さんが、大家直美を上坂さんが演じる。

 女性のバディーものをやりたいと以前から望んでいたという吉澤さん。「りんと直美はいつも正しいわけではなく、間違える主人公にしようと思っていて。間違えたときに、バディーものだとツッコんでくれるので、脚本を書いていく過程でも心強いです」と語った。

 そんなバディーの一人を演じる見上さんの演技については、「とても実体感がある。ふわふわしていないというか、リアリティーがあるお芝居をされるので、割とコミカルなことを言っても生身の人が言っているというのがとても感じられる。表情がとても豊かなので、あまりせりふに頼らなくても見上さんを信じて脚本を書いていけるなと思いました」と信頼感をにじませた。

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 上坂さんについては「本当にたたずまいが美しいんです。きれいな空気感をまとっていて、(演じる直美は)苦しい境遇にあるみなしごという設定ですが、それでも根の部分は腐っていないんだなという誠実さ、明るさが感じられます。結構きつい言葉や、世を呪うようなせりふもあるんですけど、上坂さんの清潔感にとても助けられています」とたたえた。

 見上さんと上坂さんの共演シーンの映像はまだ完成していないといい、「2人が実際に交差するお芝居は現場でしか見ていないのですが、私も楽しみにしています。2人がどうやって共に歩んでいくのか、私もまだ想像しながら脚本を書いています」と明かしていた。

 「風、薫る」は、3月30日からNHK総合ほかでスタート。

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