おぎやはぎ小木:峯岸みなみは「10年前一番売れると思っていた」 新冠番組で久々の共演 矢作絶賛の“みねみょん”も

「#っぽいウタ」でMCを務める「おぎやはぎ」の小木博明さん(左)と矢作兼さん=中京テレビ提供
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「#っぽいウタ」でMCを務める「おぎやはぎ」の小木博明さん(左)と矢作兼さん=中京テレビ提供

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明さんと矢作兼さんの新冠番組「#っぽいウタ」(中京テレビ)が7月17日深夜0時にスタートする。初回ゲストは、5月にアイドルグループ「AKB48」を卒業した峯岸みなみさんで、このほど行われた会見に出席した「おぎやはぎ」の小木さんは峯岸さんについて「10年前、一番売れると思っていた」と昔を振り返っていた。

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 ◇おぎやはぎ、峯岸みなみは「何でもできる子」

 番組は、毎回テーマとなるアーティストや音楽の大ファンであるゲストを迎えてトークを繰り広げ、さらにオリジナルでそのアーティスト「っぽい歌」を即興で制作し、生バンドで披露する“音楽番組っぽいバラエティー”。アーティストの音楽的特徴も分かりやすく解説され、よりそのアーティストの音楽を楽しむことができる。初回テーマは、シンガー・ソングライターのあいみょんさんで、あいみょんさんが大好きだという峯岸さんが登場する。峯岸さんが、生バンドをバックに、“みねみょん”として「あいみょんっぽい歌」を披露する一幕もある。

 峯岸さんとの共演は久々だったという2人。小木さんは峯岸さんについて、「10年以上前、AKB48と一緒に番組をやっていた時があったのですが、そのときから一番売れる! と思っていました」と明かす。

 「前田あっちゃん(敦子さん)とか大島優子(さん)とか……当時から言われていたのかは分からないですが、“神7”のメンバーがわーっといた中で、僕は峯岸が一番売れるんだろうなって思いました。当時からしゃべりがうまいし、何でもできちゃう子だったんですよ。スタッフも峯岸推しで、番組でも結構フィーチャーされていましたし。まさか最近までAKB48やっているとは思わなかったですが、当時から僕はそう思っていましたよ」

 矢作さんはすかさず「全然売れてねぇじゃん(笑い)!」とツッコむも、「センスがいいよね」と語る。“みねみょん”の歌唱については「うまかったです!」と絶賛。「何でもできる子なんですよね、ダンスもうまいし、歌もうまいし。ぴったりじゃないですか、“っぽいこと”をさせたら(笑い)。味だけで行っている人ではなかなかできることではないから。何でも器用にこなせる人じゃないと」と語った。

 また、峯岸さんについて「どんどんキレイになっていってる。『(昔と)顔が違う』っていつも俺たちは言っているけど(笑い)」とも語る矢作さん。小木さんは「いい意味でですよ」と笑う。

 矢作さんは「(そんなこと言っていたら)今日の収録でも『またラジオで変なこと言っていましたよね』って言われちゃった(笑い)。でも、ほんと俺たちは峯岸のことが好きで言っているんですよ。良い子だし、どんどん美人になっていくし。でもなんか変な意味でとられちゃうんですよね」と笑っていた。

 番組は中京テレビで毎週土曜午後11時半に放送。初回のみ深夜0時に放送される。放送後には、動画配信サービス「TVer」「Locipo(ロキポ)」で見逃し配信される。

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