名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの劇場版新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督)の“フィナーレ”となる舞台あいさつが7月11日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、庵野総監督や碇シンジ役の緒方恵美さんらが登場した。同作は、3月8日に公開され、7月21日に“終映”し、この日は“最後”の舞台あいさつとなった。庵野総監督は「最後にお礼を申し上げたく、ここに来ました。ありがとうございます。いろいろ言おうと思ったけど、これしか出てきません」と深く頭を下げた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、2007年から公開されている「新劇場版」シリーズの完結編となった。庵野総監督は「1992年から企画をやっている。自分の人生の半分、ほかのこともやっていましたが、終わったというのが感無量です」と明かした。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」について「今、アニメーションでやれることは大体やったかな? ありがたいです。最初は2時間を切りたかった。あれを削ったりと頑張ってみたけど、2時間以内にはまとまらない。と思ったら2時間半になった。『シン・エヴァンゲリオン』は、足すシーンやカットするシーンがないですね。ほかの時は、足しておけばよかった……と思うけど、今はないです。また出てくるかもしれませんけど」と語った。
舞台あいさつには、葛城ミサト役の三石琴乃さん、赤木リツコ役の山口由里子さん、碇ゲンドウ役の立木文彦さんも登壇した。
「エヴァンゲリオン」は第3新東京市を舞台に、主人公・碇シンジたちが人型決戦兵器エヴァンゲリオンで、謎の敵“使徒”と戦う……というストーリー。テレビアニメや劇場版アニメが制作され、社会現象を巻き起こした。1995~96年にテレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」が放送され、その後、劇場版が公開された。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、2007年から公開されている「新劇場版」シリーズの完結編。公開から125日間で、興行収入が98億8000万円を突破。観客動員数が約647万人を記録するなど大ヒットしている。
しげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」の“後継作”が原作のテレビアニメ「MFゴースト」の第3期となる3rd Season(第3シーズン)が制作されることが明らかになった。MFG第…
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「ジャンプフェスタ2025」内で行われ…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載され、話題となったタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。12月15~21日は、「サイボーグ009」と「仮面ライダー」の特別展示「仮面ライダー009」が公開されたニュースや「ヤ…
2024年12月23日 00:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。