映画興行成績:「東京リベンジャーズ」初登場首位 「ハニーレモンソーダ」4位発進 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」興収100億円突破

映画「東京リベンジャーズ」のビジュアル(C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
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映画「東京リベンジャーズ」のビジュアル(C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

 7月12日に発表された10、11日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、和久井健さんの人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」を実写化した「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約38万6000人を動員し、興行成績は約5億2800万円を記録。7月9日の公開初日から3日間の累計では、動員51万人を突破、興行成績は7億円に迫るヒットスタートを切った。

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 初登場作品では、米マーベル・スタジオの最新作で、女優のスカーレット・ヨハンソンさん主演の「ブラック・ウィドウ」(ケイト・ショートランド監督)が3位にランクイン。土日2日間で約14万1000人を動員し、興行成績は約2億1900万円を記録した。人気少女マンガを人気グループ「Snow Man」のラウールさん主演で実写化した「ハニーレモンソーダ」(神徳幸治監督)は4位に初登場。土日2日間で動員約13万5000人、興行成績約1億7400万円を記録した。

 累計では、前週1位スタートを切り、今回2位となった「ゴジラvsコング」(アダム・ウィンガード監督)が興行成績11億円を突破。5位の劇場版アニメ「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督)は、7月11日時点で興行成績99億9700万円を突破し、7月12日に興行収入100億円という大台を突破したことが発表された。今回圏外となった劇場版アニメ「名探偵コナン 緋色(ひいろ)の弾丸」(永岡智佳監督)は、動員524万人、興行成績73億円を突破している。

 1位 東京リベンジャーズ
 2位 ゴジラvsコング
 3位 ブラック・ウィドウ
 4位 ハニーレモンソーダ
 5位 シン・エヴァンゲリオン劇場版
 6位 ザ・ファブル 殺さない殺し屋
 7位 るろうに剣心 最終章 The Beginning
 8位 キャラクター
 9位 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
 10位 劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち

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