良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
女優の波瑠さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜午後9時)第4話が7月12日に放送された。同話では、深澤新(岸優太さん)が“本当の自分”でいられないことに悩む同僚・高岡幸保(岡崎紗絵さん)に寄り添い、励ます様子が描かれた。人の気持ちを繊細にくみ取り、気にかける姿に、視聴者からは「絶滅危惧種的いいやつ」と注目が集まった。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
本作は、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」の5人の医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合う姿を描く“青春群像医療ドラマ”。第4話では、事情を抱えながらも患者と向き合い続けた幸保を深澤がいたわる。2人で話をするうちに、幸保は自身の過去について深澤に打ち明ける。
幸保は、20歳の誕生日に親から「誕生日プレゼントに整形してあげようか」と言われたことをきっかけに、ありのままの自分では誰にも受け入れてもらえないと、必死で自分をよく見せようと振る舞ってきたのだった。医者になったのも、周囲から「すごい」と言われたいからだったといい、自分は「本当につまんない人間」だとこぼす。
そんな幸保に、深澤は「俺は別に、高岡はつまんないやつだとは思わないけど」と返す。「動機はどうであれ、真面目で勉強熱心な高岡がいたから、救われた患者さんがいたわけで。そこまで一つのことをやりきれるって、すげえことだと思うよ」と伝える……という展開だった。
岸さんは、2014年の連続ドラマ「近キョリ恋愛~Season Zero~」(日本テレビ)で、幼なじみの滝沢美麗(石橋杏奈さん)に思いを寄せながらも、美麗の恋がうまくいくよう後押しする鮎川奏多を好演。揺れ動く美麗の心情を察して寄り添う姿が、“絶滅危惧種的いいやつ”として話題を呼んだ。
今回の幸保に対する深澤の言動に、SNSでは「深澤先生ところどころ奏多を思い出す」「さりげない優しさに奏多み感じる」「奏多の生まれ変わりに見えた」といった声が上がっていた。
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第8話が、12月6日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ…
俳優の波瑠さんと川栄李奈さんがダブル主演を務める連続ドラマ「フェイクマミー」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が、12月5日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第10週「トオリ、スガリ。」(12月1~5日)の週間平均視聴率(世帯)が15.8%(…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第51回が12月8日に放送され、ヘブン(トミー・バストウさん)に思いを寄せるリヨ(北…