緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
女優の波瑠さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜午後9時)第4話が7月12日に放送された。同話では、深澤新(岸優太さん)が“本当の自分”でいられないことに悩む同僚・高岡幸保(岡崎紗絵さん)に寄り添い、励ます様子が描かれた。人の気持ちを繊細にくみ取り、気にかける姿に、視聴者からは「絶滅危惧種的いいやつ」と注目が集まった。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
本作は、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」の5人の医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合う姿を描く“青春群像医療ドラマ”。第4話では、事情を抱えながらも患者と向き合い続けた幸保を深澤がいたわる。2人で話をするうちに、幸保は自身の過去について深澤に打ち明ける。
幸保は、20歳の誕生日に親から「誕生日プレゼントに整形してあげようか」と言われたことをきっかけに、ありのままの自分では誰にも受け入れてもらえないと、必死で自分をよく見せようと振る舞ってきたのだった。医者になったのも、周囲から「すごい」と言われたいからだったといい、自分は「本当につまんない人間」だとこぼす。
そんな幸保に、深澤は「俺は別に、高岡はつまんないやつだとは思わないけど」と返す。「動機はどうであれ、真面目で勉強熱心な高岡がいたから、救われた患者さんがいたわけで。そこまで一つのことをやりきれるって、すげえことだと思うよ」と伝える……という展開だった。
岸さんは、2014年の連続ドラマ「近キョリ恋愛~Season Zero~」(日本テレビ)で、幼なじみの滝沢美麗(石橋杏奈さん)に思いを寄せながらも、美麗の恋がうまくいくよう後押しする鮎川奏多を好演。揺れ動く美麗の心情を察して寄り添う姿が、“絶滅危惧種的いいやつ”として話題を呼んだ。
今回の幸保に対する深澤の言動に、SNSでは「深澤先生ところどころ奏多を思い出す」「さりげない優しさに奏多み感じる」「奏多の生まれ変わりに見えた」といった声が上がっていた。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月20日は第12週「カイダン、ネガイマス。」(12月15~19日)を振り返る。
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。12月1…
大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」の曲目が、12月19日に発表された。「King & Prince」がミッキーマウスの新テーマソング「What We Got ~奇跡…
フジテレビで約4年9カ月にわたり放送されてきたトークバラエティー番組「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)が12月19日、最終回を迎える。「酒のツマミになる話 最終回だから…
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)が12月19日に放送され、番組の最後に12月22日月曜日のスタジオゲストと番組内容が発表された。