川崎宗則:ドラマ初出演 「八月は夜のバッティングセンターで。」に本人役 汗と泥にまみれノック受ける

連続ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」第3話に出演する川崎宗則選手 (C)「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会
1 / 11
連続ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」第3話に出演する川崎宗則選手 (C)「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会

 プロ野球独立リーグ・BCリーグ「栃木ゴールデンブレーブス」の川崎宗則選手が、テレビ東京で放送される連続ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」(水曜深夜1時10分)の第3話(7月21日深夜放送)に本人役でゲスト出演することが分かった。川崎選手がドラマに出演するのは初めて。劇中では、汗と泥にまみれながら何本もノックを受ける姿を披露する。

ウナギノボリ

 川崎さんはドラマの出演について「最初は『大丈夫かなあ』と思ったんですけど、人生1回しかないと思い、最初で最後だと思い、思い切ってドラマに出てみようと思いました」とコメント。さらに「このドラマも見てほしいですけど、健康で幸せな人生を送ってほしいなと思っております。これからもよろしくお願いします。チェスト!」と語っている。

 「あなたにとって野球とは?」という質問には、「“自分の人生を幸せにしてくれる大事なスポーツ”であります」と回答している。

 「八月は夜のバッティングセンターで。」は、青春×女子高生×高校野球がテーマのスマートフォン向けゲーム「八月のシンデレラナイン」(アカツキ)から着想を得た連続ドラマ。女優の関水渚さんと俳優の仲村トオルさんが主演を務める。

 都内にある「夏葉バッティングセンター」で、夏休みにアルバイトをすることになった関水さん演じる17歳の女子高生・夏葉舞と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかる」と豪語する、仲村さん演じる47歳の謎の男・伊藤智弘が、バッティングセンターに現れる悩める女性たちを、野球で例えた独自の「人生論」で解決へと導く。

 第3話には、女優の武田玲奈さんもゲスト出演する。和食屋で修行中の新米料理人・今井果林(武田さん)は、和食の可能性を広めるために料理人となったため下積みは不要と考えていた。そのため先輩から怒鳴られても、悪びれる様子も見せない。下働きのストレスを解消すべくバッティングセンターにやってきた果林は初心者にも関わらず、動画で一流選手のフォームをまねて打とうとするが、バットが全く球に当たらない。舞と伊藤が果林から話を聞いても、親方と先輩の悪口ばかり。伊藤は、そんな果林に「すべて甘いたわごとだ」と告げ、野球場へワープする……という展開だ。

写真を見る全 11 枚

テレビ 最新記事