准教授・高槻彰良の推察:主演・伊野尾慧は手のアップにも耐えられる? 神宮寺勇太は現場での「じんじん」呼びに喜び

連続ドラマ「准教授・高槻彰良の推察」に出演する伊野尾慧さん(右)と神宮寺勇太さん=東海テレビ提供
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連続ドラマ「准教授・高槻彰良の推察」に出演する伊野尾慧さん(右)と神宮寺勇太さん=東海テレビ提供

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧さん主演で、8月7日にスタートする「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)。伊野尾さんをはじめ、「King & Prince」の神宮寺勇太さん、岡田結実さんらキャスト陣の撮影の様子がこのほど明らかになった。

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 ドラマは、澤村御影さんのミステリー小説「准教授・高槻彰良の推察」シリーズ(角川文庫)が原作。見たものを全て一瞬で覚えられる“完全記憶能力”を持った民俗学の准教授・高槻彰良(伊野尾さん)と、過去に怪異を経験したことでうそが分かる能力を手にしてしまった大学生・深町尚哉(神宮寺さん)の凸凹バディーが、「コックリさん」「神隠し」といった怪異事件にまつわる謎に挑む。

 本作は、5月に東京都内の書店でクランクイン。高槻の幼なじみ・佐々倉健司(吉沢悠さん)の実家「佐々倉古書店」の2階で、高槻と尚哉が“コックリさん”をする場面からスタートした。現場では伊野尾さんが監督と細かく役作りをする姿が見られたほか、“アップにも耐えられる”きれいな手指にも注目が集まった。そんな伊野尾さんの手のアップは、第1話から楽しめるという。

 一方、「じんじん」の愛称で親しまれている神宮寺さん。あるスタッフが「じんじん」と呼んだことをきっかけに、本人が「呼ばれたことがないから、その呼び名がいい!」と喜んだことで定着。天然ぶりから現場の“愛されキャラ”にもなっており、キャスト陣からの“証言”も後日明かされる予定だ。

 高槻研究室に所属する大学院生・生方瑠衣子を演じる岡田さんは、埼玉県内のスタジオに作られた高槻の研究室でクランクインを迎えた。岡田さんは共演者やスタッフと笑顔で話し、現場を明るくするだけでなく、あるロケ先では自らが持参したのどあめをおすそ分け。“あめちゃん”文化が根付く大阪出身の岡田さんらしい気配りを見せた。

 「准教授・高槻彰良の推察」は、全8話のシーズン1が東海テレビ・フジテレビ系で放送。シーズン2は10月からWOWOWプライムとWOWOWオンデマンドで放送、配信される。

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