キングダム:第3シリーズ第16話「李牧の行方」 秦国優勢も「物足りない」 新たなピンチ迫る

テレビアニメ「キングダム」第3シリーズの第16話の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会
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テレビアニメ「キングダム」第3シリーズの第16話の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会

 原泰久さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「キングダム」第3シリーズの第16話「李牧の行方」が、NHK総合で8月1日深夜0時10分に放送される。

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 蒙武(もうぶ)軍に続き、王翦(おうせん)軍の活躍により、戦局が秦軍有利へと大きく傾いた。これにより秦国は国家存亡の危機を脱したかと思われたが、将軍・ヒョウ公は「物足りない」と感じ、信もまた同じ思いを抱いていた。その頃、さらなる守りを固めるための軍議を行う王都・咸陽に奇妙な報告が届く。それはやがて国全体を揺るがす火急の事態となる。

 「キングダム」は、2006年から「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガ。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す信の活躍や、後に始皇帝の名で知られるようになる秦王・えい政ら英雄たちのドラマを描く。山崎賢人さん主演の実写映画が2019年に公開された。NHK・BSプレミアムで、テレビアニメ第1シリーズが2012年6月~2013年2月、第2シリーズが2013年6月~2014年3月に放送された。

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